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2話 ページ3
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A「…前から思ってたんですけど…」
ﾎｰｸｽ「ん？なにぃ？」
A「なんでいつも一緒にいてくれるんですか？私達、何か関係とかありましたっけ？」
ﾎｰｸｽ「別に？何もないけど。」
A「ですよね…じゃぁなんで…」
ﾎｰｸｽ「…俺といるの嫌？」
そんなことを言いながら私の顔を覗き込んでくる
A「えっ！？あっいやっ全然そんなんじゃないです！！むしろ嬉しいくらいです！！」
ﾎｰｸｽ「ﾆｯそっか。よかったっ！…ただ俺はAといたいだけ、理由はそれ以外にないよ。あっでも、好きだからって言うのもあるよ。だから一緒にいたいんだと思う。如何わしい理由じゃない限り、ほとんどその理由だと思うけど。」
A「っ…そりゃそうですけど…。ホークスさんはNo,2じゃないですか、ただでさえ忙しいのに私にかまってる暇あるんですか？…私が偉そうに言えませんが。」
ﾎｰｸｽ「別にいーの！そう言うことは気にしないで！俺は好きで一緒にいるんだから。Aがきにすることないよ」
A「…ならいいんですけど…」
ーーー
緑谷家
A 「ありがとうございました。お気をつけて。」
ホークスさんが私の家まで送り届けてくれた後にホークスさんにお礼を言って家の中に入る
ーーー
ｱﾅｳﾝｻｰ[今日、No，2のホークスが大量のヴィランを倒しました。その後も色々な事件で活躍し、街の住民からの注目を集めました。]
A「……」
ﾃﾞｸ「…？どうしたの？A。ぼーとして。？ホークス？」
歯を磨きながらテレビを見てぼーとしている私にテレビを見て声をかけてくる。
A「あっううん。なんでもない。ちょっと眠いのかも。」
ﾃﾞｸ「…そっか。疲れてるのかもね。ゆっくり休んで。」
A「うん。ありがとっ」
…
ガララッ(うがい中)
…なんでホークスさんのこと考えてんだろ…恋ではない。これは確信してる。でも、それ以外の理由…あの人に対して疑問が多すぎる。だからかな…
ﾃﾞｸ「A！！」
A「！！ ガフッ！！」
突然後ろからお兄ちゃんが声をかけてきて吹き出してしまう。
A「ゲホッ何お兄ちゃん…！急に話しかけてこないでよ！」
ﾃﾞｸ「急にじゃないよ！さっきから何回も声かけたんだけど、気づかなかった？」
A)「…えっ？何回も？…全然気づかなかった」
ﾃﾞｸ「本当に疲れてるんじゃない？熱でもあるんじゃ…」
お兄ちゃんが心配な顔をしながら私のおでこに手を置いてくる
A「っだいじょうぶだよお兄ちゃん。気にしないで！私今日は早めに寝るね。」
…とりあえず今日は早めに寝よう……
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作者名：アニオタ | 作成日時：2022年10月10日 15時
