速報！ 私にモテ期がやってきました。 【音駒】

● 六話 ● ページ7

リエーフから告白されて早一週間が過ぎた。

あれからリエーフはチラチラこっちを見てくる。
まるで「当然OKですよね？」と言っているような顔で。

誰かに相談したいな…でも男ばっかだしな……

よし、もういい！！ズバッと断ってやる！ズバッと！！


そう決めた私は行動が早い。

早速一年の教室に向かう。

貴)リエーフ君呼んでくれる？

クラス)おーい、リエーフ！先輩がお呼びだぞー

リ)あっ！A先輩！！

お返事しに来ましたか？((小声

貴)あ、、うん…

リ)じゃあ先輩、こっちに！

私達は目立たない、薄暗い階段の下へ行った。

リ)じゃあ、、どうぞ…

リエーフの顔がウキウキしてる。OKされると思っているのだろう。

その顔を見ると、少し申し訳ないかと思ったりもしたが、もう私は決めた。

貴)あの、、リエーf
ーーー キーンコーンカーンコーン×2

リ)あちゃーww教室戻らなきゃですね！
じゃあまた部活で！

貴)あ、、うん。



…………なんじゃそりゃ、、

それはないだろ、神様よぉ、、、



ま、いーけど。
☆°＊〜…☆°＊〜…☆°＊〜…

ぐれーぷサイダーです

最近は物語の進行が迷いに迷っているので、作品へのアドバイス、アイデアがあればコメくださると、とっても助かりますヽ(´▽｀)/

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