9代目のお孫さん来る！？ 4 (ページ22)

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決戦 - 4 ページ22

？？？「取り違えるなよボンゴレオレはおまえを助けにきたのではない

礼を言いにきた」

ツナ「ランチアさん！！」

北イタリア最強と恐れられた男、ランチア。

六道骸に操られていたが、黒曜でのツナとの出会いを経て

自分の意志で戦うことができるようになった。

ツナ「それにAちゃん、9代目は…」

「ノーノがね、こっちに来いって

……言ってた気がする、かも？」

返り血を浴びたその顔で笑みを作り、可愛らしく首をかしげる。

ベル「しししそーきたか…

そんじゃあ…… とっとと済まそっと♪」

ビッ

ツナにナイフを投げる。

キキキキンッ

山本「おっとそーはいかねーぜ」

ツナの目の前に滑り込み、時雨金時ですべて弾いた。

山本の動きを皮切りに、ツナ側の守護者が次々に攻撃を仕掛け、

ベルとマーモン、XANXUSを取り囲むように立った。

カララン

ベルのナイフが落ちる。

ベル「ダメだこりゃ」

マーモン「ウム…… ボス…ここまでのようだ…」

XANXUS「………役立たずのカス共が…」

仰向けに寝た体勢のままつぶやく。

XANXUS「くそ！ちくしょう！

てめーら全員！！！呪い殺してやる！！！」