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「A、仕事を早めに終わらせたんだから、ドヨンの所行ってあげなさいよー」とソラ先輩。
「凄まじいスピードで進めるんで、ビックリしましたが、そういうことだったんですね」
「あの子達は知っててそれぞれ自分に合わせた呼び方してるけど、ドヨンはガチっぽいじゃない？アンタ、言ってないの？」とソラ先輩は心配そうな顔で私を見る。
「…いや…なかなか言えなくてですね…なんだか私…ドヨンさんに嫌われるのが嫌で逃げているというか…何故か…わからないんですけど…」
「えっ…それマジで言ってるの！？？えっ！！この子怖いわね」と私の発言に驚くソラ先輩。
アシスタントの子達もそれを聞いていたのか、「Aオッパー！私だけって言ったじゃないですかー」とか「Aオンニは私に好きって言ったんだからー」なんて言いだす。
私、そんな事いっさい言ってませんがね…ソラ先輩に「Aはそんな事言ってないでしょ！話しに入ってこないの！」と言われていた。
「まぁー…ここで簡単に言ってしまってもいいけど…それじゃあアンタのためにならないから、自分で考えなさいよ？とりあえず、ほら！！ドヨンの所に行ってあげなさい」と背中を押されてドヨンの元へ行く。
ちょうど撮影が終わったようで、リラックスしているドヨン。
「あぁー！！！Aヒョーン！！！来てくれたんですねー！！」とすごく嬉しそうなドヨン。
「ドヨン、お疲れ様です…先輩も…」
「俺はついで…なのかよ」と言われたけど、はいその通りです…すみません。
先輩に仕事の進行具合を伝えておく。
来て良かったかもですね。
「ちょうどいいから、ドヨンを宿舎へ送って行ってくれないか？Aも仕事終わりだろ？」と先輩に言われたので、ドヨンを送ることに。
「マネヒョン！！最高！！Aヒョン、帰りましょう！！」と言って私の手を取って移動するドヨン。
「A、ドヨンの事よろしくなー！」と先輩の声が後ろから聞こえる。
「お先に失礼します」と言って現場を後にする。
駐車場に向かい、乗って来た車の鍵を開けてドヨンを後部座席に案内すると、「助手席がいいです！！」と言って助手席に勝手に座るドヨン。
「ドヨン、後ろのが広いですよ？」と伝えると、「僕はAヒョンの隣が良いんです」と少しムスっとしながら話すドヨン。
えぇー！！私なにかしました？？
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
