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「…なんとか…終わりました…」いつもよりも時間がかかったのは、隣でにこにこしてる彼のせいだ。
「今日はいつもよりもゆっくりだったねー」とテヨン。
「誰のせいだと思ってるんですか…」
急にあんな…事するとは思わないじゃないですか…
「ぐわー！！ずっと同じ体制だったので、体がバキバキですねー…歳かな？」
「Aと同い年のテイルヒョンが聞いたら泣きそうだし、僕はその一つ下だから、そういうこと言うのやめてよー…いろいろと申し訳ない事したから、ご褒美でもあげましょうかねー」
にこにこのテヨン。
何を貰えるのかなー？なんてのんきに思ってると、「はい、ベッドにどうぞー？」と言われる。
「えっと…」
「あはは、そこはちゃんと警戒するんだー、良いことだけど、僕はそんな男ではないのですよーAちゃーん？」
本当にその通りです、本当に穴があったら入りたいです。
テヨンは私の体を労って？マッサージをしてくれてます。
体を酷使するから、整体師さんに教えてもらうそうで…すごく上手ですね…
「テヨン、上手いですね…うっ…そこです…あぁっ…」
「ほらー上手いでしょ？…でもA…その声は抑えようね…なんか…」
「んっ…？？？」
何故ですか？と言う前に、ドアが バー ンと開いた。
「ちょっと！！！テヨンヒョン、Aに何してるのー…って…へっ？？」
「ほらね？」
「ヘチャンくん？？」
テヨンが呆れて、「同じ体制だったから、マッサージしてあげたの」とヘチャンくんに説明する。
「あぁーマッサージね！！ちょっと！！Aの声が紛らわしいんだよー！！」とほっぺをつねられる。
「痛いですよー…紛らわしいって…何もしてませんってー」
「何かしてたら、僕泣くよ？てか何かするときは、僕としてよね！！」
「ちょっと、ヘチャン！それは僕が警告するよ？」とテヨン。
「…まぁ、テヨン、落ち着いて…何かの何なのかは知りませんが、ヘチャンくんの言うことなんで許してあげてください」
「はぁー…A…そういう所につけ込まれて、ひどい目に遭うんだからね？ヘチャンのこと甘やかしすぎだよー」とテヨンに注意される私。
「…すみません…」
テヨンにものすごく注意されて、謝る姿は何故か、学生の頃に怒られて注意されてるのを思い出すのでした。
「テヨン…すみません…母がよぎりました」
「僕、Aのお母さんじゃないよ！！」
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
