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下の階に降りていくと、ヘチャンくんと会いました。
「あぁーA！！来るなら言ってよー！！」と言われハグされる。
「ヘチャンくん、遊びに来たわけではないのですよ…」
「ヘチャン、Aは僕と仕事の話しがあるからね、終わったら呼ぶから待ってて」とテヨンがやって来てフォローしてくれる。
「もー…Aはずっと働きずめじゃん！もうちょい休みも必要だからねー！！」とヘチャンくん。
「心配してくれるのですねー…ありがとうございます。でも皆さんが関わってくる大事な仕事なので頑張れるんですよ？私よりもヘチャンくんや皆さんのが大忙しですから…ね？」
「もーそういうこと言うの反則ー！！」と言ってほっぺにキスされる。
テヨンは少し驚いていたけど…この子の場合はこれがわりとふつーですよ。
ヘチャンくんと別れて、テヨンの部屋に入る。
「ヘチャンがごめんね？また、ドヨンとジョンウ？…アイツらは…」と申し訳なさそうに言うテヨン。
「最近、すみません…テヨンもゆっくり休みたいのに…部屋に来てしまって…」
貴重な休みの時間なのに、イヤな顔せずに場所を提供してくれる、テヨンは優しい。
「そもそも、Aは…もう少し…その警戒心を持った方がいいよ？一応僕も男なんだよ？」と心配そうに話すテヨン。
「いやいや…テヨン、冗談はよしてくださいよー…」
だんだん近づいて来て、壁に追いやられる。
恋愛ごとに疎い私は、こんなナチュラルな壁ドン初めて…と少し浮かれてしまった。
「ほら、Aが力持ちでも、急にこうやって近づいてくる奴だっているんだからね！」
「…は、はい…気をつけます」
テヨンのお顔が近くてドキ ドキしますね。
お顔良すぎて、目を合わすことさえもドキ ドキしますよ。
「ドキ ドキした？」といたずらっ子のように笑うテヨン。
あぁー…貴方はそのギャップがものすごーく沼なんでしょうねー…シズニの気持ちがわかったかもしれないです。
「テヨン…その…急いで仕事すませて…帰るので…離れましょうねー…」
ドキ ドキしながら、離れてもらおうとすると、「副会長は、その手のことには本当に疎いよねー」と言ってほっぺにキスした。
すぐさま、ほっぺに手を置いてしまう。
「ヘチャンの時はふつーにしてたのに、僕の時はすごく真っ赤になってるねー」
「…いや、テヨンがそんな事するなんて思わないじゃないですか…驚いてますよ！」
持ってきた仕事、終わらせられるのでしょうか？
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
