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side マーク
「Aちゃん…その手に持ってるのは…ぶどうジュース？」
「あははーマークくん、これはワインですよー果実酒ですよーあははー」
にこにこのAちゃん。
多めに呑んでるな…そろそろ危険な雰囲気になりそうだぞ…これまで、ヒョン達には言ってなかったことがある。
Aちゃんの酒癖についてだ。
ヘチャンと2人で、「ヒョン達にはバレないようにしよう」と約束したから。
今、その危険な状態にある。
彼女自身もお酒が弱いことわかっているはずなのにな…
「Aちゃん…そろそろ寝ないと明日の仕事に響いちゃうよ？」
「マークくんはいっつも、私がお酒呑む時に量を減らしてきますよね！！私、そこまで弱くないもん！！」
あぁー…雰囲気が…っていうかもうこれは酔ってるー！！誰がこんなに呑ませたの！？？
「おぉー…ってまだA、お酒呑んでたの？」とお風呂上がりのジェヒョニヒョンがリビングへやってくる。
「ヒョンが呑ませたんですか？」
「いや、ユタヒョンやテイルヒョンもいたけど…っていないや…部屋に戻ったんじゃないかな？」
慌ててるジェヒョニヒョン。
目の前にいる人物は明らかに酔っ払っているからだろう。
「…俺、無理やり呑ませてないからな！Aがけっこー自分から呑んでたから」
「ヒョン、大丈夫…たまーに起こることだから…Aちゃん、お酒はそれくらいにして、もう寝ようね？」
「ん！！！」と言って腕を伸ばすAちゃん。
「A？…マーク…これはいったい…」と不思議そうなジェヒョニヒョン。
「Aちゃんが酔っ払うとこんなに甘えん坊になるんだよ…Aちゃん…はい、ぎゅー」とAを抱きしめると、「えへへ…マーク、ぎゅー」なんて言ってボクの腰に足を絡ませてくる。
「…まじで、あのAなわけ？？別人じゃん」とちょっと引き気味のジェヒョニヒョン。
「ヒョン、マジでAちゃんだから…とりあえず…Aちゃんをベッドで寝かせるよ、僕も眠るよ…おやすみヒョン」
「あぁ、おやすみ」
部屋に入ると、Aちゃんをベッドに寝かせる。
腰に脚が絡まっていて、ベッドに寝かせられない。
「Aちゃーん？脚をほどこうねー？？」
「マークが一緒に寝てくれないとイヤー！！…マーク…一緒！！」
どうにでもなれ！なんと思いながら、一緒に布団にはいる。
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
