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駐車場にとめてある車に到着するとドヨンは、「ふー…このパンプス…ヒールが高めだから、脚が痛くなるやー」と言ってパンプスをすぐ脱いでいた。
「ドヨンが、そのような格好で登場するとは思わなくて…」
「ユタヒョンが、相手が女性だから男のままだと変に思われるぞって言ったので…その女装を…あとA…ヒョンじゃなかったんですね」
シーンと静まりかえる車内。
「あの時に、ヒョンが幻滅するような事があるかもしれないって言っていたのって、性別を偽っていたからですか？」
「…あの…偽っていたわけではないと言っても信じてもらえないかもしれませんが、私が127のマネージャーとして異動の時に…なんと言いますか…先輩が私の事を男性だと思っていたらしく…その経緯で私をドヨンと同部屋にしたみたいです」
素直に話したらドヨンもわかってくれるから、大丈夫だよ。とテヨンは慰めてくれたっけな…でも大丈夫なのかな…視界がボヤけてきたな…私泣いてるのかな…
「ちょっと…ヒョン危ないから、路肩にとめてください」とドヨンに言われて車を路肩に止める。
「…あっ…すみません…」
「ヒョン…僕…ちょっとだけショックというか…ビックリしたんです…でも僕の中では性別はあまり関係なくて…こう言っていいのかわからないけど、知り合いにそういう子もいるし…理解できてるほうかなって思ってたんです」
「幻滅してませんか？」と小さい声で話すと、「ヒョン、幻滅なんてしてないですよ…ヒョンが男性だろうと女性だろうと僕はヒョンのこと好きです…愛してます」
優しい顔で微笑むドヨンを見て、さらに泣いてしまう。
「うぅっ…ドヨンありがとうございます…私…なんかでいいのですか？」
「いや、ヒョン…じゃなくて、Aヌナがいいんです」と言われ、キスされた。
驚きで目を見開いてしまう。
それと同時に、車内という事を思い出して四方八方に首を動かしてしまう。
「ちょっと、ここは感動のキスの余韻にひたってくださいよーそんなフクロウみたいに顔をキョロキョロして…」と少しドヨンが残念そうな顔をしてるけど、そうもいかないじゃないですかー
貴方は人気アイドル、ドヨンですよ！！
「僕の事気にしてくれるの？でも今は大丈夫だってー女の子だし」とにこって笑うドヨンは女装してるせいか、いつも以上に美人にみえた。
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
