番外編3-3 ページ28
起きたら、チソンくんになってましたー…ということでただいま私はDREAMちゃんの宿舎にいるわけですが…なんとかして、私…チソンくんに会わないといけないですね…
「今日、チソン体調よくない？いつもと違う気がするんだけど…」とロンジュンくん。
中身がAですよーなんて信じてもらえそうにない。
「ヒョン、いつも通りですよ」
「だよなー…熱も無さそうだし…」
ロンジュンくんが私…というかチソンくんの額に手をあててる。
いつもの私だったら、見上げる立場なのに、見下ろしてますよ。
チソンくん身長高いですからねー…しかし、上目遣いのパワーって恐ろしいですねー…チソンくんじゃなければ私はロンジュンくんを抱きしめてますねー
ドキドキしていると、別の部屋からジェミンちゃんが入ってきた。
「チソンたん起きた？」
「うん、起きたよ…」と指をさすロンジュンくん。
人に向かって指さしちゃーだめでしょ…
「ジェミンヒョン…おはようございます」と挨拶するとぎゅーっとハグされる。
目線がいつもと違うから変な感じだよー…ハグに慣れないよー今はチソンくんですが。
ジェミンちゃんが用意してくれた朝食を食べて、どうやって127の宿舎へ向かうか考えていると、チソンくんのスマホが震えていた。
画面を確認すると、ヘチャンくんの名前が表示されている。
チソンくん…出るね…と思いつつ電話をでると「Aヌナですよね？」と自分自身の声で、名前を確認されました。
チソンくん、ヘチャンくんのスマホ借りたんだね。
「はい、Aです…ということは…チソンくん？」
「うん…起きたらヌナになってて…スマホもロックかかってるから、ヘチャンヒョンのかりた」
あと、ドヨンさんが体調悪いと思われて心配してるらしい。
お互いのスマホのパスワードを聞いて、とりあえずスマホは使えるようになった。
問題は…どうやって、チソンくんに会うか…チソンくんが、「今は僕がAヌナだから、DREAMの宿舎に行く？」なんて言われたけど、外見は私ですが中身がチソンくんなので危ない目に合わせたくないですよ。
考えていると、「おーいチソン、チョンロお兄様がやって来たよー」とロロくんが宿舎に遊びに来ました。
「チソンくん、かけなおすね」と言って電話を切った。
これから本当にどうしましょうか…
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» はじめまして。お話を面白いと言っていただきありがとうございます。最後のコメントもツボっていただけて嬉しい限りです。最近亀更新ですが、地味に書いていきますので、よろしくお願いいたします。 (2021年7月4日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 物語も面白いのですが、最後にぎりぎり間に合わずとかおめでとうございましたと過去形だったり、ネタよ降ってこいなど、わたし的にツボですwwww全部読んだのですが、面白くてもう一度リピート中w (2021年7月2日 10時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2020年11月21日 23時
