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しばらくして、Aとルッチ、ローはバーへ行くことに。
「ルッチ！久しぶりじゃなー！」
「カクか」
カラン、カラン。
と、バー独特のドアベルを鳴らし中へ入ると、そこには一人の男が。
「その喋り方……昨日のキリン？」
「そうじゃ」
「ほへーーー鼻が長ぁーい」
「首が長いから代わりに鼻を高くしたんじゃ」
「マジでか！！すごっ！！！」
「嘘じゃ」
「え゛ーーー！！！」
まるでコントのようなやりとり。
そのやり取りに呆れるルッチとロー。
「元気そうでなりよりじゃな」
「あァ」
「そうじゃ、おまえが来たらこいつを渡そうと思ったったんじゃ」
「クルッポー」
「えー！何々？？鳩ー？」
ルッチの肩にとまる一羽の鳩。
「こいつはハットリ。昔からルッチと一緒にいてな。スパンダムに人質…いや、鳥だから鳥質になっとったんじゃ」
「鳥質」
ププッ、と笑いが吹き出す。
「クルッポー」
「かぁーわい〜〜！」
「ルッチ、おまえあそこから出て、今までどこで暮らしとったんじゃ？」
カクの言葉に、ルッチはちらりとAを見る。
ルッチの肩からAの方へと飛び移ったハットリ。
そんなハットリと戯れ、遊ぶA。
「ほぉーーー、あの子のところにか。やるのう、ルッチ」
「誤解するな」
「まだ何も言っとらんぞ」
「………」
フッ、と笑うカク。
スパンダムがいなくなった今、ルッチやカクを縛るものはない。
「落ち着くまでここの手伝いでもと思ってな。おまえはどうするルッチ」
「そうだな……」
「いいんじゃない？クザンさんに話してあげるよー。ねー、ローさーん」
「どうしておれに話を振るんだよ」
「えー？」
「ルッチの方は、表より裏の方が合うかもなァ」
「あ、確かに。だったらワニさんだ」
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シフォン(プロフ) - ずんだ (旧 國子)さん» ありがとうございます！無理な頼みをしてしまったのなら凄く申し訳ないです…本当にありがとうございます^^* (2018年12月2日 23時) (
レス) id: 1f1c2c5999 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ (旧 國子)(プロフ) - シフォンさん» 本日ちょこっと更新しました^ ^マルコの連載はちょっと波があるので、すみません！ (2018年12月2日 23時) (レス) id: 96c933232a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - 白ひげ海賊団の方のお話はもう更新しないんでしょうか…？ (2018年12月1日 7時) (レス) id: 1f1c2c5999 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ (旧 國子)(プロフ) - セブンさん» ありがとうございます〜！おもしろいって言ってもらえて、作品作った甲斐があります！ (2018年11月28日 2時) (レス) id: 96c933232a (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ (旧 國子)(プロフ) - いちごミルクさん» あー！！本当ですね！！公開設定ミスりました！すみません！←35話upしました〜 (2018年11月27日 22時) (レス) id: 96c933232a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：國子
| 作成日時：2018年11月21日 10時
