#24 ページ25
Aside
ピンポーン インターホンが鳴る。
私は1人お昼寝中。
『んあ…？…ダーマ様！？』
私は起き上がり、玄関の方へ行きドアを開け る。
その先に居たのは、
シルク「よっ」
『お前かよぉぉおおおお』
シルク「失礼すぎる」
『ダーマ様かと思って開けちゃったじゃん』
シルク「開けちゃったって。酷いかよ」
「まあいいや」と思い、私はシルクを家に入れる。
『何の用だよ。用事を済ませてさっさと帰りやがれ』
シルク「お前って俺に塩対応だよね。俺泣いちゃう」←
『用はなんだ』
シルク「まあ特に用はないんだけどさ。」
『帰れ』
シルク「酷い」
そんなテンポのいいコントみたいな会話を続ける。
シルク「最近モトキとかにはちょっと優しくなってきたじゃんA…俺だけなの？こんな酷い扱いされてるの」
『うーん……そうだね！』←
シルク「満面の笑みで言わないで。」
シルクは私の家のソファに勝手に座り、もう居座る気満々のようだ。
そこで、シルクはソファに掛けてあるブランケットに気づいたみたい。
シルク「なんでここにブランケットあるの？」
『Aちゃんお昼寝中だったんだよ。お前が来なければダーマ様と夢の世界でキャッキャウフフしてたんだよ』←
シルク「なんかごめんな」
私の頭を軽く片手でポンポンと撫でながらシルクは編集を始める。
自分の家でやれや←
『それなんの動画？』
シルク「んー？アスレチック〜」
私はシルクの編集している動画を見る。
『お〜っ！シルクすごいね！』
難しい遊具やステージを軽々とクリアしていくシルクを私は素直に手を叩いて褒めた。
シルク「よしよし」
すると、シルクが頭を撫でてきた。
『なぜに頭？』
シルク「可愛いなーって思って」
『チャラ男かよ』
まったく動じずに、シルクにツッコミを入れる私を見てシルクは、
シルク「んーまあ、お前の前だと俺もチャラくなるのかもね。」
『どうゆうこと？』
シルク「内緒〜」
指で口元にバツを作ってシルクは笑う。
シルク「そりゃ、素のまんまじゃ自分のものにできないもんな……。」
シルクは私に聞こえない声でボソッと呟いた。
ーーーーーーー
シルクさんにはカッコ可愛くいてほしいという作者の欲から生まれました。
ダーマ様出せって話ですね分かります←
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜！期待に添えられるようにがんばります！ (2018年9月15日 7時) (
レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ！カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー！！！ (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…！嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオル | 作成日時：2018年3月10日 21時
