#14 ページ14
シルクside
今日はダーマにドッキリ兼検証的なのをしていこうと思う。
その名も「Aが他のメンバーの過激派ファンになったらダーマはどうするのか!?」というものだ。
Aは「ダーマ様以外の人のいいとこなんてないよ〜」とか失礼なことを言っていた。
今日Aが全力で過激派ファンのフリをする相手はモトキ。
『もっきゅんだったら…。シルクよりはマシ…かも』とか失礼なことをまたもつぶやいていたからだ。
部屋には俺、ンダホ、モトキ、ダーマがいる。
早速検証スタート!!
Aはモトキにくっついている。
『はあ〜モトキ様…そのウオタミを見つめる優しくタレ目な可愛らしい目!耳元で聞いたら眠ってしまうような美しい声!そんな可愛らしい目元や声とは裏腹に男らしくたくましい眉!嗚呼…モトキ様は非の打ち所がないです…』
スラスラとモトキの魅力を語るA。
ダーマは…
部屋の隅に移動して携帯をいじっている。
明らかにさっきより静か。
『もっきゅん〜天使〜可愛い〜』
モトキ「Aの語彙力が(笑)」
『笑顔天使っ!!!』
モトキ「A?会話になってない」
そうやって2人がイチャイチャ(?)してるとダーマはイライラしてるのか、壁に携帯を投げつけた。
俺の家の壁傷つけられた。←
『ダーマー?危ない。携帯壊れるよ』
と、いつも俺らに言ってるような冷たい口調でAが注意すると、ダーマはすごく寂しそうな顔。
ダーマ「A…」
ダーマは小さい声でAを呼ぶ。
Aは悶えている←
『な、何?』
平常を装うA。
ダーマ「…構って?」
Aの服の裾を引っ張るダーマ。
ダーマ「俺のこと嫌いになっちゃったの?」
後ろから抱きしめてダーマはAを離さない。
ここでネタばらし。
シルク「はい!ということでAが他のメンバーの過激派ファンになったらダーマはかまちょになるという結果になりました!!」
唖然とした表情のダーマ。
ダーマ「ふっっざけんな!!!」
と、キレて俺とモトキを本気で殴った。
いや、ひどい…←
モトキ「いや痛っ!?」
ダーマ「Aも。」
と、ダーマは顔を赤くしながらAの頭を軽く叩いた。
いや、扱いが違うよダーマさん。
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3年2組 コンソメ君さんからのリクエストです!書くのめっちゃ楽しかったです…
リクエストありがとうございました!
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜!期待に添えられるようにがんばります! (2018年9月15日 7時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ!カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー!!! (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…!嬉しいです!ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カオル | 作成日時:2018年3月10日 21時