#12 ページ12
Aさん一応会社員設定です!
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Aside
『ダーマくん』
ダーマ「何?」
『会社行きたくない。ダーマ様の側にいたい』
ダーマ「早く行け」
今日はダーマ様がお仕事お休みで私が仕事という最悪の状態。
上司殺す。←
『ダーマ様〜Aちゃんに元気をください!!!』
ダーマ「なんだよそれ」
『頑張れって言ってー!!!』
ダーマ「頑張れー(棒)」
『棒読みぃぃぃ!!!』
ダーマ「注文が多いわ」
『言ってぇぇぇぇ!!』
呆れ顔のダーマ様。
嗚呼…この天使のお顔を1日も見れないなんて…←
ダーマ「はぁ…頑張れよ。仕事頑張ってきたらなんかしてやるから。」
私の頭をポンポンと撫でながらダーマは言う。
『…ご褒美の為!!いってきまーす!!』
ダーマ「はいはい。いってらっしゃい」
家を飛び出し、会社に向かう。
もうすでにダーマ様で頭がいっぱい。
会社に着くなり、デスクに向かい残業を絶対にしないように、仕事を終わらせる。
すると、同僚の女の子が来て話しかけて来た。
「Aちゃん今日やる気すごいね〜」
『ご褒美が待っているので(?)』
「彼氏いるの?」
『居ないよ。ただ家に天使が待ってるから←』
「へぇ〜…?」
不思議そうな顔をして戻って行った同僚。
また不審がられたぜ☆
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そして、夜。
もう仕事を上がる時間。
最速で荷物を片付け、帰る。
『よし…仕事はすべて終わらせた…後はエンジェルの元へ帰るのみだ……』
とか、呟きながらオフィスの廊下を歩いていると、男の上司から話しかけられた。
「Aちゃん。」
『なんですか…?』
「今日一緒に飲みに行ったりできない?」
『無理です。外せない用事があるので。』
上司だろうと関係ない。
飲みに行ってる時間があったらダーマ様とふれあっていたい私はキッパリと誘いを断った。
「え〜いいじゃん。そんなのドタキャンしちゃえば。」
『ダメなんです。』
上司を無視して、会社の外まで来ても、上司はついてきていた。
「ほらぁ〜上がる時間も同じなんだし行こうよ〜絶対楽しいよ?ホラ。」
腕を掴まれて動けない。
『離してください。行きたくないです』
そう拒んでも離してくれない。
すると、
?「はあ…何したんだか。」
と、ため息をつきながら誰かが来た。
ダーマ「迎えに来ようと思ったらこの有様。帰るぞ。」
ダーマだ。
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜!期待に添えられるようにがんばります! (2018年9月15日 7時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ!カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー!!! (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…!嬉しいです!ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カオル | 作成日時:2018年3月10日 21時