28 ページ29
＊
(茶髪になったシルクに超厳しい両親はブチギレるか！？)
※付き合う前のお話
silk side.
無事に美容院で人生初の茶髪に染めて、今は帰り道。
今日染める事はメンバー誰にも言ってないからアイツらの反応が今から楽しみ。
特にAの反応が気になるところ。
好きなやつに少しでもカッコイイとか、あわよくば好きとか？言って貰いてぇじゃん？男ならさ。
シ「たでーまー」
『おかえり〜』
シ「なんだA来てたんか」
『そうなのー遊びに来たら居ないんだm……』
シ「笑」
リビングに入れば、編集した手を止めてこちらを見るA。大きな目を更に見開いて絵に書いたようにフリーズした笑
『…え！えぇ！？嘘うそうそ！待って…！！！』
シ「なんだよ！逃げんな！笑」
『まって無理かっこよすぎて直視できないんだけど…っ//』
シ「おま、顔真っ赤じゃねーか笑」
反応が面白くて思わずカメラを回しながらAを追いかける。こんな焦ってるAはだいぶレアだぞ皆！笑
顔を真っ赤にしながら俺から距離をとるように逃げ回るAを捕まえれば、両手で顔を隠して全く目を合わせてくれない始末。近くで見れば耳まで真っ赤。
なんだよめちゃくちゃ照れてるじゃん笑
つーか、そんな反応されたら期待しちゃうんですケド…
『いつも寝癖ボンバーでセットもしないのにさぁ』
シ「そうだな〜」
『こんな急に…っ！そろそろ染めるっていうのは聞いてたけど…』
シ「けど？」
『っそんなかっこいくなるなんて聞いてない…！』
シ「笑！」
笑って誤魔化してるけど、俺今相当心臓早い←
そんな事簡単に言うんじゃねーよ。俺お前のこと本気で好きなんですけど？？？
『あんた元々顔いいの自覚してる！？』
シ「んな事言うのお前だけだわ！笑」
『も〜〜〜！離して！！//』
シ「っお前さ、俺n、」
マ「…お前らなにイチャついてんだ」
『「だってA/シルクが！」』
ちょうど部屋に入ってきたマサイに突っ込まれて、慌ててAから距離をとる。
危ねぇ。マサイが来てくれなかったらまだ心の準備もできてない癖に、勢いで気持ち全部言っちまうところだった。
マ「…笑」
シ「なんだよ」
マ「お邪魔でしたかねー？」
シ「いやマジ助かった」
マ「後でコーヒー奢ってね…てかお前茶髪じゃねーか！？」
シ｢今更かよ！？笑｣
俺らのやり取りを不思議そうに見つめるAを横目に、心の底からマサイに感謝した日だった←
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノーウイ(プロフ) - 成人している方々に失礼ですが男子高校生みたいなノリが本当に好きです私 (5月17日 15時) (
レス) id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ丸(プロフ) - スノーウイさん» こんにちは！お久しぶりです︎☺︎こちらの作品も見て下さりありがとうございます🙇✨️あの動画わちゃわちゃしてて皆可愛いですよね！😂 (5月17日 15時) (レス) id: 21f786c863 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - お久しぶりにコメント書かかていただきます^_^シルクが可愛過ぎる！パンツヒーヒーの動画は男子高校生ノリが本当に面白かったですよね (5月15日 20時) (レス) @page26 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴよ丸 | 作成日時：2023年4月25日 11時
