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silk side.
今日は夜の撮影まで実質オフみたいな感じで。
久しぶりにAと2人で過ごせるから、柄にもなく朝から浮かれてる自分←
約束してた時間より少し早いけど、携帯と財布だけ持ってAの部屋に向かった。
シ「Aー」
『あ。来た来た』
シ「ん！」
『笑。トトロのカンタか！』
いつも見たく合鍵で入ってリビングで携帯をいじってたAを呼んだ。
俺見てへにゃっと笑う顔が可愛すぎてやべえ。
腕を広げて待つ俺に飛び込むように抱きつくAを軽々抱っこして強く抱き締めた。
あーマジで癒される。何だこの生き物は。
他愛もない話をしながら、いつもよりほんの少しだけどAの顔色が良くないような気がして聞いてみれば今日は大丈夫の一点張りで。
シ「辛かったら言えよ？」
『ありがとう。優しいねぇ諒は』
シ『Aだからだろ』
なんか照れ臭くて、Aの柔らかい髪の毛をひと撫でしてから、一旦トイレに向かった。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
『…っ、』
シ「！どうした？気持ち悪ぃ？」
『(ｺｸ)』
トイレから戻ったら、口を両手で押さえ苦しそうに踞るAが視界に飛び込んできて一気に血の気が引く。
とりあえず背中をさすって戻してしまっても大丈夫なように近くにあったゴミ箱やティッシュを傍に置いた。
『っぅ、ゲホッ！ッは、』
シ「…え、？」
次の瞬間。大きく咳き込み、ゴミ箱に吐き出したAの口元は真っ赤に染ってて…目を疑う光景に一瞬思考が停止した。
嘘だろ…これ、血、だよな…？
『…ハッ、はぁ、っ』
シ「っ大丈夫だから、な？俺居るから。落ち着け」
『りょ、う…っ』
ダメだ。俺が焦って冷静じゃなくなったらもっとまずい。
テンパって呼吸が浅くならないように、出来るだけ優しく声をかけながら家に居るマサイに電話を掛ける。
シ「マサイ！」
マ「どうしたそんな慌てて」
シ「Aが血ィ吐いて…俺今から病院連れてくから、あと頼んでもいい？」
マ「ち、ちょっと待て！俺も今そっち行くから！」
電話を切られた数秒後、Aんちの隣に住むマサイがカメラ片手に慌てて部屋に飛び込んできてでっかい声で叫んだ。
マ「シルク！ドッキリ大成功！！！！！」
シ「…は？はああぁ！！？！？」
『笑』
隣のAを見れば、口周り血だらけのまま笑顔でこっちみてた。ホラーかよ。
っつーかよォ…！
シ「お前らリアル過ぎんだよ！！！」
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スノーウイ(プロフ) - 成人している方々に失礼ですが男子高校生みたいなノリが本当に好きです私 (5月17日 15時) (
レス) id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ丸(プロフ) - スノーウイさん» こんにちは！お久しぶりです︎☺︎こちらの作品も見て下さりありがとうございます🙇✨️あの動画わちゃわちゃしてて皆可愛いですよね！😂 (5月17日 15時) (レス) id: 21f786c863 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - お久しぶりにコメント書かかていただきます^_^シルクが可愛過ぎる！パンツヒーヒーの動画は男子高校生ノリが本当に面白かったですよね (5月15日 20時) (レス) @page26 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよ丸 | 作成日時：2023年4月25日 11時
