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＊
(※少し胸糞表現あります)
silk side.
シ「A！！」
「あー？早かったじゃん」
「マジかよwwこれから楽しくなるところだったのに」
「だから早くヤレって言ったろ」
『っ、…、』
扉を開けた先に見えたのは、男に馬乗りにされるAの姿。
制服やワイシャツは所々薄汚れて破けてる。
胸元はボタンごと引きちぎられたのか大きく開いて下着が見えて、抵抗した時にやられたのか口端からは血が滲んでる。
"なに"をしようとしてたかなんて一目瞭然だ。
人の大切な奴を傷付けて、自分が優位に立って暴力でねじ伏せて何が楽しいんだよ。
Aだけじゃねえ、モトキもマサイも、友達のほとんどがその暴力の餌食になっていく。
自分たちが良けりゃそれでいいのか？
ぷつん、と自分の中でなにかが切れる音がした。
シ「…なに、してんだ」
1「あぁ？」
シ「何してくれてんだって言ってんだろーが！！！」
1「ってえな！？」
2.3「「！？」」
シ「逃げんなやゴラ」
3「待て！話を…ぐっ！？」
シ「話すことなんて俺はねぇんだワ」
先生「お前ら！今から職員室来い！」
2「クッソが…！」
気付いた時には1人の腕を捻りあげ、もう1人には怯む程度の力で鳩尾に1発。
校内を走り回ってAを探す姿を見た先生たちがタイミングよく駆け付けて、逃げようとしたもう1人も捕まった。
先生「貴方は、宮城さんの傍に居てあげて？落ち着いたら保健室来て手当しよう」
シ「、はい」
3人が連れられたのを見届けたあと、保健の先生から受け取ったタオルケットをAに被せてからその細い体を抱き締めた。
シ「A…っ」
『っ諒！ごわがっだ…！！』
皆が出払ったのを合図に、それまで我慢してた涙が大きな瞳からボロボロこぼれ落ちる。
子供のように声を上げて泣くAの姿に胸が痛んだ。
シ「もっと早く探しに来ればよかった…ごめんな、いつも巻き込んでばっかで」
『諒はなんも悪くないよ…！だから、そんな顔しないで』
シ「なにが、」
そんな泣きそうな顔しないで、と俺の頬を撫でる小さな掌。
お前はいつも俺をヒーローって呼ぶけど、俺だっていつも助けられてるんだって分かってないんだろうな…
傷だらけのAをそっとおぶって保健室に向かう。
『…私強くなる！格闘技教えて！』
シ「やだ、お前鈍臭いから絶対怪我する」
『ど、鈍臭いのは認めるけど…』
シ「いーから黙って俺に守られとけ」
今度から絶対に守ってみせるから。
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スノーウイ(プロフ) - 成人している方々に失礼ですが男子高校生みたいなノリが本当に好きです私 (5月17日 15時) (
レス) id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ丸(プロフ) - スノーウイさん» こんにちは！お久しぶりです︎☺︎こちらの作品も見て下さりありがとうございます🙇✨️あの動画わちゃわちゃしてて皆可愛いですよね！😂 (5月17日 15時) (レス) id: 21f786c863 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - お久しぶりにコメント書かかていただきます^_^シルクが可愛過ぎる！パンツヒーヒーの動画は男子高校生ノリが本当に面白かったですよね (5月15日 20時) (レス) @page26 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよ丸 | 作成日時：2023年4月25日 11時
