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(中学生時代のお話)
silk side.
朝教室に着いて早々、毎日飽きもせず絡んでくるヤンキーグループに声を掛けられた。
朝イチに話すのがお前らとか…
1「お前今日放課後残れよ」
シ「は？なんで」
2「おもしれーもん見してやっからさ！」
3「逃げんなよ？」
シ「(…何なんだマジで)」
調子乗んなとか、大体いつも煽ってくるだけなのに今日は機嫌がいいのか違う絡まれ方で少し違和感。
言うだけ言って去ってく感じもムカつくし。
今日の夜は久しぶりにAが泊まりで遊び来る日で、割と楽しみにしてたし水差すような事しないでくんねーかな。
『諒、大丈夫？』
シ「おー平気平気。あんま俺と居るとまた女子グループに嫌味言われるし、そっち戻んな」
『ん、分かった…』
不安そうに聞きに来たAと俺のやり取りを、遠くから笑って見てくるヤンキー達が視界に入る。
何だよ幼馴染と話すのもネタになんのか？お？
くだらんことで呼び出しならさすがにキレるぞ。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
シ「さすがに遅くねぇ…？」
気づけばあっという間に放課後。
アイツらに勝手に取り付けられた約束は忘れてないものの、今日はAともともと帰るつもりだったしどうしたものかと考える。
いざ帰るって時にAが先生の手伝いに借り出されて俺はひとり教室で手持ち無沙汰。
かれこれ30分は待ってるのになかなか帰ってくる気配がない。
…さすがに迎えに行くか。
シ「失礼しまーす、A…あ、宮城居ますか」
先生「えっ宮城さんなら20分くらい前に教室戻ったと思うんだけど…」
シ「え？」
先生の言う時間と噛み合わない。教室で30分待ってたけど、あいつは帰ってこなくて…それだから職員室に来たというのに。
ドクドクと心臓が嫌な音を立てる。
…嫌な予感がする。朝のヤンキー達との会話、もしかしたらA関連なのか。
そう思い立った瞬間勝手に足が動いてた。
シ「A…っ！A！」
放課後人の出払った校舎は不気味なほど静かで、俺のAを呼ぶ声だけが反響する。
カバンはまだ教室。帰ってるわけがねえんだよ！
校舎は全部見て回った。あと居るとするなら…
人目のつかない"体育館倉庫"。
息を切らしながら扉の前に着くと、中から複数の声と見知ったAの声が聞こえた。
「〜〜、〜！」
『っ〜〜ゃ、〜！』
「〜〜〜、」
シ「っA！！」
「あー？早かったじゃん」
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スノーウイ(プロフ) - 成人している方々に失礼ですが男子高校生みたいなノリが本当に好きです私 (5月17日 15時) (
レス) id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ丸(プロフ) - スノーウイさん» こんにちは！お久しぶりです︎☺︎こちらの作品も見て下さりありがとうございます🙇✨️あの動画わちゃわちゃしてて皆可愛いですよね！😂 (5月17日 15時) (レス) id: 21f786c863 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - お久しぶりにコメント書かかていただきます^_^シルクが可愛過ぎる！パンツヒーヒーの動画は男子高校生ノリが本当に面白かったですよね (5月15日 20時) (レス) @page26 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよ丸 | 作成日時：2023年4月25日 11時
