【名探偵コナン×stpr】【短編集】苺の王子 in 米花町！

エピローグ｛END｝ ページ14

−No side−

翌日――――

な『やっほー！皆ー！』

こ『やほー！なーくん！』

ジ『今日は何するんやっけ〜？』

米花町から帰って来た翌日、メンバーは生放送のため配信画面上に集まっていた。
すると、さとみがある話題をふった。

さ『そういえば、皆は別れた後米花町で何してたんだ？俺は気になってたカフェに行ってみたけど…。』

こ『あ、知ってる！『喫茶ポアロ』でしょ！なんか、美人な店員さんと超イケメンなバイトの人が働いてるってSNSで話題になってる！』

さ『ころんお前、よく知ってんな〜。』

ジ『俺は町をちょっと歩いとったよ〜。』

莉『へぇ〜。』

ジ『そしたら、あの西の高校生探偵の服部平次君に会ってな！！ほんま驚いたわ！』

る『えぇっ！？それ本当ですか！？』

ジ『おん。』

な『え〜〜良いなぁ〜！』

話に乗ったころんはこう聞いた。

こ『そう言うなーくんはなんかあったの？』

な『いやぁ〜…。俺ちょっとドジっちゃって、お土産買った帰りに階段でつまずいちゃったんだよね〜･････。』

さ『えっ！？大丈夫だったのか！？』

な『うんw優しい人が助けてくれたからw』

る『そうだったんですね〜…。僕は、色々あって探偵さんに会いましたよ！』

莉『へ？何があったの？』

疑問を持った莉犬が聞く。

る『僕が偶然拾ったお財布が、その子が追ってた浮気調査の相手だったみたい…。』

ジ『そうだったんや〜。』

莉『俺はー、通りすがりの女の子に当たっちゃって…。落っこちたアイス弁償して、おまけにもう１つ買ったら、その女の子喜んでくれたんだ！』

な『へー！』

莉『ほんとに良かったよ〜…。』

さ『てかお前さぁ…、米花町にいたときスマホの電源切ってただろー…。何回も電話したのに…。』

こ『え、そうだったの！？ごめんww実は、僕ちょっと迷っちゃって…www』

ジ『どゆこと？』

こ『駅までの道が分かんなくなってスマホのマップ見てたんだけど、途中で充電が無くなってさ…。』

る『道分からないのに、よく帰ってこれましたね。』

こ『うんwなんか小学生位の子達に助けてもらってね…ww』



そう話していると、ななもり。が気づいた。

な『やば！もう放送始めないと！！』

ジ『おぉ！』

こ『分かった〜！』

る『了解です！』

さ『あぁ。』

莉『うん！！』



な『それじゃあ、始めるよー！！』




　




『『『『『『わこぷりー！！』』』』』』


＊END＊

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