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お兄さんはゆっくり私から体を離すと









真剣な眼差しを私に向けた









「お前が俺の名前を呼んだらずっと言わなかったことをお前に言う」









私には検討も付かなかった









でも何故かあの時の胸騒ぎがした









『・・・ユンギ』









ユンギは満足そうな顔をした反面









その表情はすぐに消え、









傷付いた顔をした









「名前、お前の許婚を知らないって言ったよな? 本当は知ってるんだ」









心臓の音が早くなるのが分かった









やめて、









聞きたくない









「あのバーの常連の男なんだ」

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ライオンてて(プロフ) - 実在する人物のためオリジナルフラグを外してください。最低限のルールを守ってください。違反になります。 (2017年12月16日 8時) (レス) id: a7ca62f274 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2017年12月9日 21時

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