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〜side増田〜
ゼミが終わり、待ち合わせのファミレスへ急ぐオレ。
今日はオレの誕生日。
久しぶりにAとのデート。
まぁ デートって言っても遅くなっちゃったから メシ食って家まで送るだけだけど。
とにかく それだけでも Aと二人きりでゆっくり会うの すげー久しぶりな感じがするだけに、超楽しみにしていた。
店内に入った瞬間 すぐ見つけられたAの後ろ姿。
オレは逸る気持ちを抑えながら、ゆっくり近づき声をかける。
「よっ♪」
『あ、お疲れさま』
顔を上げ ニッコリ微笑んだ 彼女にテンションが上がる。
向かいのイスに座る。
コーヒーを飲んでいたAはメニューを広げ
『何食べる？？ファミレスで悪いけど、奢るよ(笑)ふふふ』
なんて、超可愛い顔で言うから
「え？何でも良いの？」
『うん(笑)』
「お前が食べたい」
思わず調子に乗る。
『…………。』
ん？
何だこの間は。
『もぉ〜(笑)真面目に聞いてるのにぃ〜(笑)』
って オレの気の所為か(笑)
「イヤ、ガチだけど？(笑)」
『……今日は無理な日』
無理な日？
あ、女の子の日か。
「ちぇっ つまんねぇ
ソレ、日曜日には終わってんの？」
『……多分 大丈夫……』
「そか(笑)なら良かった♪
楽しみだな〜」
『…………うん』
この時 オレはAの異変に気付くべきだったんだ。
誕生日で舞い上がっていた オレはAのキモチまで読み取れずにいた。
「っと 何食おうかなー？(笑)」
オレ達はメニューを覗き込んだ。
.
.
.
『貴久お誕生おめでとう〜♪』
オーダーして、料理待ちの間にAから渡されたブレゼント。
「ヤベッ オレの好きな店の袋じゃん」
『うん 気にいると良いけど……』
オレの好きな店ちゃんとわかってくれるところが 流石オレの彼女って感じだな。
「開けて良い？」
『うん 見てみて』
綺麗にラッピングされている袋をゆっくり 丁寧に開けていく。
中身を見ると
ん？コレは！！！
「ヤベッ！！ コレ 超欲しかったヤツだ！！
Aありがとう！！」
中身はオレが前々から目を付けていた キャップだった。
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ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» おはようございます(*´∀｀)めっちゃ嬉しいコメントありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！ (2015年11月5日 6時) (
レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - ピヨ（・8・）かみやさん» ピヨかみやさんの作品本当うちの中でどれもヒットでｗ大好きなんですよｗ＾＾こちらこそありがとうです＾＾ (2015年11月4日 22時) (レス) id: bef1a09179 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - みずりんさん» みずりんさんこんにちは〜(*´∀｀)結末は考えてあるんですけど、中々たどり着けないんですよ〜σ(￣∇￣;) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - 豊橋つむぎと申すさん» ありがとうございます(*´∀｀)Part6になってもよろしくお願いします(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» 6行きます（笑）しあテテさんにコメ頂いてから CANDYを読み返してきました〜(*´∀｀)初心に戻れそうです！ありがとうございます(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピヨ@かみや
| 作成日時：2015年6月11日 22時
