blue 212 ページ18
恵子「あー！ヤダヤダ、
増田私の存在無視？？」
増田「あ、悪ぃ(笑)恵子も可愛いぞ♪」
恵子「うわっ！取って付けたみたいにー！！」
増田「そんな事ないって〜 ね？A？(笑)」
『うん(笑)可愛いよ(笑)』
今までずっと3人で繰り広げてきたこんなやり取りももう出来なくなるんだね……。
全部私の所為だね……
何も知らない貴久はこんな私に優しくしてくれる。
増田「今日はオレの奢りだから、好きなのオーダーしなよ♪」
その優しさが辛いよ。
恵子「増田の奢り〜！？
高いの頼も♪」
増田「おい！(笑)」
苦しい気持ちを紛らす為に、無理に笑いながらメニューを見るフリをした。
増田「ずっと お前らと話してたいけど、仕事に戻らないと怒られちゃうからさ(笑)
決まったら呼んで？」
仕事に戻って行った貴久にちょっとホッとしてしまう。
その後、私は別の店員さんが通りかかった時に呼び止めて、オーダーした。
恵子は
”なんで増田を呼ばないの？”って言っていたけど
『貴久忙しそうだし、邪魔したら悪いでしょ？』と言うと 納得していた。
.
.
.
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出来れば また違う人が運んで来てくれたらいいな なんて貴久に対して凄く残酷な事を考えていた私だけれど、オーダーしたモノは、貴久が運んで来た。
アイスキャラメルラテとアイスコーヒー クリームチーズと生ハムのクロワッサンサンド。
どっちがどっちをオーダーしたか知らない筈なのに、アイスキャラメルラテをスッと私の前に置いた貴久。
『流石貴久だね。うちらの好み 何にも言わなくてもわかるんだね……』
増田「オレを誰だと思ってるんだよ(笑)」
ドヤ顔で言う貴久に対してとてつもない罪悪感が込み上げてくる。
恵子「うわっ 偉そー(笑)」
増田「偉そー言うな(笑)」
恵子「偉そーじゃん(笑)」
増田「お前が偉そーだわ(笑)」
恵子「何だとー？！(笑)」
『………貴久……』
ごめんなさい。
貴久と恵子のやり取りを見ていたら苦しくて苦しくてたまらなくなって、喉の奥が熱くなってきた。
増田「え？どした？？」
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ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» おはようございます(*´∀｀)めっちゃ嬉しいコメントありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！ (2015年11月5日 6時) (
レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - ピヨ（・8・）かみやさん» ピヨかみやさんの作品本当うちの中でどれもヒットでｗ大好きなんですよｗ＾＾こちらこそありがとうです＾＾ (2015年11月4日 22時) (レス) id: bef1a09179 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - みずりんさん» みずりんさんこんにちは〜(*´∀｀)結末は考えてあるんですけど、中々たどり着けないんですよ〜σ(￣∇￣;) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - 豊橋つむぎと申すさん» ありがとうございます(*´∀｀)Part6になってもよろしくお願いします(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» 6行きます（笑）しあテテさんにコメ頂いてから CANDYを読み返してきました〜(*´∀｀)初心に戻れそうです！ありがとうございます(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピヨ@かみや
| 作成日時：2015年6月11日 22時
