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〜side 増田〜
急に声のトーンも変わったAにちょっと不安になる。
「え？どした？？」
オレが恵子と仲良くし過ぎたから？？
『あ、ううん 何でもない！！
貴久の誕生日楽しみだね！』
Aはさっきとは違う明るい声でこう言うと、キャラメルラテを口にした。
「楽しみ過ぎて オレもうやばいんだけど？？(笑)」
恵子「急に何ぃ〜(笑)
私に見せつけるつもり〜？(笑)」
と、その時 レジに人の気配が。
レジの方に目をやると 美雨だった。
生憎 他のバイトの子達は、違う仕事をしているのか、近くに見当たらず
「ごめん、仕事するわ(笑)」
小声で 2人に告げ
レジへ向かった。
「お待たせしました」
美雨「お待たせされました(笑)」
「悪ぃ悪ぃ(笑)」
美雨「あのスカーフの人が貴久の彼女でしょ？(笑)」
美雨には何でもわかっちゃうんだな。
でも、何か ”そうだよ”ってハッキリ言いづらいのはなんでだろ？
「いやいや(笑)」
なんとなく誤魔化してしまったオレに対し、全てお見通しみたいな美雨。
美雨「そ？(笑)
彼女居るなら 私と連絡取らない方が良いんじゃない？」
う……そうなんだよ。
それなんだよ。
レジを打つフリをしながら、ちょっと考える。
でも、シゲとくっつける計画があるしな。
せっかく 再会できた美雨だし。
「なんだよー(笑)そんな寂しい事言うなよ！
オレと美雨は昔からの付き合いじゃん。
友達なんだから連絡取っててもおかしくないよ？
また連絡取れなくなるとか嫌だよ」
連絡取れなくなるのは正直嫌だ。
だってずっと探してた相手だから。
そこは、いくらAだって譲れない。
美雨「………友達………だもんね。そうだね……」
美雨はそう呟くと 切なそうに笑った。
この時のオレは美雨のこの笑顔の理由なんて全くわかろうともしていなかった。
ただ ただ Aとの未来の事で頭がいっぱいだったんだ。
精算を済ませ、美雨は ”じゃあ、また連絡するね”と店から出て行った。
美雨が出て行った後、Aを見ると恵子と楽しそうに喋ってる姿が目に入ってきた。
オレ、間違ってないよね？
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ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» おはようございます(*´∀｀)めっちゃ嬉しいコメントありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！ (2015年11月5日 6時) (
レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - ピヨ（・8・）かみやさん» ピヨかみやさんの作品本当うちの中でどれもヒットでｗ大好きなんですよｗ＾＾こちらこそありがとうです＾＾ (2015年11月4日 22時) (レス) id: bef1a09179 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - みずりんさん» みずりんさんこんにちは〜(*´∀｀)結末は考えてあるんですけど、中々たどり着けないんですよ〜σ(￣∇￣;) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - 豊橋つむぎと申すさん» ありがとうございます(*´∀｀)Part6になってもよろしくお願いします(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
ピヨ（・8・）かみや(プロフ) - しあテテさん» 6行きます（笑）しあテテさんにコメ頂いてから CANDYを読み返してきました〜(*´∀｀)初心に戻れそうです！ありがとうございます(*´∀｀) (2015年11月4日 16時) (レス) id: f1281b6c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピヨ@かみや
| 作成日時：2015年6月11日 22時
