☆Candy Of Magic☆【名前変換】final (ページ11)

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部屋に入ると

俺は
そのままベッドにダイブ。

『剛疲れた～？？

あ、荷物重かった？？

ごめんね？』

2人きりの密室が

俺を大胆にさせる。

『お茶飲もうか？』

と言って

備え付けのポットでお茶を入れようとするAに早く触れたくて

ベッドに座り Aを呼ぶ。

「A お茶は良いから。

こっち来て。」

真っ赤になりながら俺に近づいて来るAを見たら

もう堪らない気持ちになる。

俺の前に立ち

『剛？///』

って聞いてくるから

そのまま手を引っ張って俺の膝の上に向かい合わせに座らせ

ちゃんと目を見て言う。

「あのさ俺あんまり好きとか言わねぇし

わかりにくい態度しか取れねぇけど

ちゃんとお前の事好きだから。

つか、すげえ好きだから。

だからあんまり不安になんなよ。」

黙って頷き

俺に抱きついてくる A。

「なんかお前いい匂いする。」

『うん。剛のこと誘ってるから。』

は？

何言っちゃってんの？？

こんな事言うからもうこのまま押し倒したい衝動に駆られるけど

「誘ってるってなんだよ(笑)」

冗談で返すと

『だって剛全然手を出してくれないもん。』

あー！！

女にこんなこと言わせて

俺何やってんだよ！！

「お前から誘うなよ。」

『ごめん。』

謝んなよ。

俺が悪いんだから。

「あのさ…………。

後でしよっか？」

『うん。』

うわっ

めちゃくちゃドキドキしてきたわ。

ほんとは今すぐにでもしてぇよ。

「今はこれで我慢な。」

そう言って抱きついてるAの身体を俺から離し

そっとキスした。

『途中でやめないでね？約束だよ？』

こいつもあの時の事がトラウマになってんだな。。。

二人でお茶しながらちょっと部屋でゆっくりして

「そろそろ飯行くか？」

って健達の部屋に呼びに行く。

ホテルのレストランで4人で夕飯をとった後

健「花火しよう！！」

健に誘われて

みんなでビーチに繰り出して花火をした。

『きゃー

見て見てー赤から緑になったよぉ～

すごーい♪

綺麗だね～♪』

子供みたいにはしゃぐA

だからお前
可愛すぎんだろって。