☆Candy Of Magic☆【名前変換】

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昌くんが、志望校に合格出来なかったって聞いた。





春休みになり、剛とは会ってないけど、剛も元気ないらしいの。








剛が元気ないなんて聞いたら、居ても立っても居られなくなっちゃって、部活帰りの剛を森田家の前で待ち伏せ









しばらく待ってると、トボトボと剛が歩いて来たのが見えた。









なんだかションボリして見えて、その姿に胸がぎゅーって締め付けられたの









剛は私に気づいて ちょっとだけびっくりしてた。








『昌くん、、、残念だったね。

でも、私立でトップになればいいよね？

剛も最近元気ないらしいってお母さんに聞いたんだけど、、、


大丈夫？？』









「まぁ、、、。」









やっぱり元気ないね。









いつものツンツンがないもん。









『らしくなぁーい！！』






剛の背中をポンッて叩きながら





『ねね、課題でわかんないとこあるんだけど、教えて？
お菓子買って来たんだ、部屋に行っていい？』









「なんだよ 課題が目的かよ？(笑)」









ダメ元で言ってみたら、案外あっさりOKしてくれた。








剛の部屋に入り








「ちょい、汗かいたからシャワー浴びてくるわ。」









私は部屋に1人残され









しばらく待ってたんだけど、ちょっとおトイレに行きたくなって 部屋から出た。









トイレを済ませ、剛の部屋に戻ろとした時







昌くんとバッタリ会った。








『昌くん、、、。

残念だったね、、、。』








と 言うと、いきなり腕を摑まれ 昌くんの部屋まで連れて行かれ









『昌くん？？』








私が知ってる優しくて明るい昌くんじゃない









「Aも俺の事可哀想だと思ってんだ？？
Aは俺のこと好きなんだよな？？
じゃあ 慰めてよ。」







いきなり ベッドに押し倒された。

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