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「お友達になりませんか?」



としのぶさんがおっしゃっております。





え、何考えてるの?







微かにしのぶさんの肩に力が入った。


あぁ、怒ってるな。




少女の鬼と言葉を交わしているのをなんとなく聞いていると


「あの人を、あの人を食べたら認められる」



今、何と?



明らかに鬼は私を指さしている。

よだれ垂れかけてますよ。

可愛い顔してるのに、、。









どうしたものか、と思っていたら



「あぁ。」


足首を木の枝で切っていた。


そこからはじんわりと血が滲んでいる。




だからか。





少量でも私の血は色々とまずいから手拭いで止血をしているとしのぶさんが鬼を倒していた。







「Aさん。大丈夫ですか?」



「ひっ」


気付いたらうしろに回っていたしのぶさんに驚いて落ちそうになる。




目を開けたら





ニコニコしてるしのぶさんに姫抱きされてました。







女神様。今日もお綺麗です。

拾壱→←玖



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あずき。(プロフ) - つばきさん» ありがとうございます!! (2019年11月8日 19時) (レス) id: 649f8509af (このIDを非表示/違反報告)
つばき - 面白い! (2019年11月7日 7時) (レス) id: 7c96c23d45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あずき。 | 作成日時:2019年11月4日 19時

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