特別な稀血は特別扱い。【鬼滅の刃】

丗参 ページ35

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きゃーーー！



わーーー！！！


と庭から声が聞こえる。




「どうしたんですか！？」





駆けつけると、




「宇随さん？アオイちゃん、おろしましょう？」





なんでこの人はアオイちゃん担いでるんだ。



あ。お尻叩いちゃダメでしょ！！









任務に女が必要らしい。




「じゃあ、私が行きます。」



すると、後ろから




「俺らも行きます！！」



炭治郎くん達。



え？女の子が必要なのよ？




「おしっ。行くか。」




いや、男でもいいんかい。






ありがとうございますー！！

と蝶屋敷のおちびちゃん三人とアオイちゃんが腰と足にくっついている。




可愛い。





……



そして任務に向かうはずの私達は





ぱふぱふ




ぬりぬり





なぜお化粧を？




「、、、ふっ。」


駄目だ。三人の顔酷すぎて笑っちゃう。



「何笑ってんだぁぁ！！！」



伊之助くん、元がいいのにおかしなことになってるよ。ねえ。







そのまま宇随さんに任務の場所へ連れて行かれる。









あれ。任務先って、、、





「、、、遊郭？」




え！！！！！！？

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