７人のオオカミさん ３

..はい、投げキッChu∽Ｍ∽ ページ36

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Aと付き合うことになって、初めてのお祭りデート。

そして二人で外泊するのも初めて。



というか、女の子とお泊まりすること自体初めてで、事前にユータから色々指導を受けてきた。








Ｍ「今日泊まるのは、ココ」


『すごいね。高そ〜』

Aは目をキラキラさせる。





そう。実際なかなかの高級ホテルなんです。


丘の上にそびえ立つ高層リゾートホテルで、レストランやバー、シアターなんかもある豪華客船みたいなホテル。


しかも、その最上階のお部屋予約してあります。

頑張りました、俺。









『わー。きれー！高ーい』

Ｍ｢ここから花火もバッチリみれるからね」





「お前は外を歩き回るとめっちゃ汗かくから、花火も屋内で見た方がいい。ホテルだったら、汗かいてもすぐシャワー浴びればいいし」


っていう、ユータ先生の助言もあって、見晴らし重視でこのホテルを選んだからね。









―――


もちろん花火はバッチリ観れて、その後ホテル内のレストランでオシャレなディナーも楽しんだ。






Ｍ｢A、お風呂入ろっか」

もちろん、お風呂も広くて豪華。

Ｍ｢広いし、一緒に入ろ？」


「たまには少し強引なワイルドトシくんで行くのもアリだな」

これも、先生の助言を参考にしました。





『うん』

少し顔を赤らめて、俺に手を引かれるままついてくるAが可愛すぎる。



Ｍ｢今夜は、可愛いAをもっといっぱい見せてね」

脱衣室の壁にAを押し付けて、唇を重ねた。

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