膨らむ気持ち ページ32
ジュノは、ニックンヒョンの様子を見に行った。
邪魔もの退散 (笑)
A : 「あんにょん」
僕は、あんなに目を合わせてくれないって
スネテタのに
こんなに近くに、いると
照れて顔が見れない。
話したいことも、たくさんあったのに。何から話したらいいのか、わかんない。
A : 「ウヨンっ」
「ん？」
A : 「も少し顔あげて」
「あ、みあん」
僕は、視線は落としたまま
顔だけヌナに向けた。
「ねぇ、ヌナ」
僕は視線をヌナに向けた。
A : 「な〜に？」
ヌナは、僕と視線を合わせず答えた。
「・・・僕のこと、さけてる？」
A : 「・・・さけてるっていうかさ・・・」
「さけないで。
今迄どおりでって言ったじゃん」
A : 「・・・うん」
また、少しヌナ困ってる。
「あれから、ヒョンと、何か喋った？」
A : 「んんん。特に。私も忙しかったし」
「ふーん。
それで・・・これこら
どうするの？
このまま知らないフリ続けるの？」
A : 「・・・はい。出来たよ」
・・・スルーされた。
「コマヲ」
A : 「うん。ウヨンもモシッタ。
頑張って (^^)」
そう言ってヌナは、道具を片付け始めた。
僕は、このままヌナに行かれちゃうのが嫌で
ヌナの服を少し掴んだ。
この前
ヒョンはヌナの部屋に行ったのかも
聞きたかったし。
A : 「ん？どした？」
「・・・」
聞けない。
A : 「ウヨンア。ほら、いってらっしゃい」
そう言うとヌナは
僕の腕を優しくトントンってした。
そんなことでも凄く嬉しかったけど…
僕って欲張りだ。
目の前にいると
ギュって抱きしめたくなる。
でも、A ヌナは
ヒョンの彼女で。
そんなことは
しちゃいけなくて。
僕の気持ちは
行き場を、失っている。
どんどん、膨らんでいくのに
受け止めてもらえない
僕の気持ち。。。
こんなことなら
スキな気持ち、気づかないでいた方が良かった。
僕はため息をつき、立ち上がった。
「ヌナ、行ってくるね」
A : 「うん。ファイティン」
ヌナは、笑顔で僕を見送った。
でも、僕は
すれ違いざまに
手の甲を、ヌナの手にブツケタんだ。
わざと、わざとらしく。
僕を、意識して欲しかったし
一瞬でも ヌナに触れたかったから。
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ナンシー(プロフ) - モンハナシャコさん» ナンシーワールド(照れ)。ありがとうございます(笑)最近やっとウータンの可愛いちょっかいが書けるまできて楽しく書いてます。この先どうなるのか…前作同様大きな事件は起こりませんが(^^;。可愛いウータン炸裂させます(〃ω〃) (2013年6月17日 17時) (
レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
モンハナシャコ(プロフ) - ナンシーワールド(勝ってにそう呼ばせていただきますですf^_^;)ドップリハマって、さぁ大変♪続きが益々楽しみですっ！！！ (2013年6月17日 15時) (レス) id: 88cc9aa86e (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» 積極的っすけど、ヤルこと中坊レベル(笑)可愛すぎるぞっウドン。でもそんな愛情表現にリアル弱かったりする私(〃ω〃)。 (2013年6月17日 0時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
グン(プロフ) - 「トクベツ」(≧∇≦)ｷｬ しかしウヨンちゅわん積極的だね！！ヌナ困る〜(≧ε≦) (2013年6月16日 11時) (携帯から) (レス) id: f92b9c6075 (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» チャンソンペンちゃんでしたか(^^)。今回かなりウヨンと絡みます。ヌナの取り合い(笑)。ウヨンは『特別』(o´艸`)きっとウータンも喜んでると思います。特別って言葉!!!! (2013年6月14日 22時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナンシー | 作成日時：2013年6月12日 8時
