ダメじゃない ページ26
「スキになったら…
ダメだよね？」
ニックン : 「え？ウヨン スキなの？」
「・・・ぅん」
僕は、ニックンヒョンだと
なんでも話してしまう。
それに、誰かに教えてもらいたかったんだ。
僕は、
間違っているのか、
いないのか。
ニックン : 「ん〜。そっか。スキなのか。」
「やっぱり、ダメだよね。スキになっちゃ」
ニックン : 「ん〜。ダメじゃないよ。スキになる気持ちは止められないでしょ？だけど、ヌナはヒョンの彼女で・・・」
「そんなの、知ってるよ」
ニックン : 「うん。だから…
スキになっちゃうのは仕方ないけど。ヒョンを裏切る事とか、ヌナが困るようなことは…しちゃダメだよ」
「ぅん。ソレも分かってる」
ニックン : 「それで？ウヨン は、どうしたいの？」
「どうしたいって…
どうも出来ないよ。ただスキでいることしか出来ない。」
ニックン : 「スキだって事、ヌナに言いたいって思う？」
え？( ；∀；)
もう、言っちゃったよ。
「言っちゃダメなの？」
ニックン : 「ダメって言うか…そんなこと言われら、ヌナ困るんじゃないかな？」
・・・たしかに、困ってた。
「じゃ、言わない方がいいね。」
って、僕はまだ、言ってない風に言った。
ニックン : 「うん。ウヨン が言うの我慢出来るなら、ソレがベターじゃない？」
「ぅん・・・
・・・ヒョン。
僕……我慢出来なかったよ」
ニックン : 「え？」
「本当は、言っちゃった。さっき」
ニックン : 「え？マジ？マジかよ」
「ぅん。でも、どうして欲しいとか言ってないし。ただ伝えたかった。
それに僕、ヌナがナミョンヒョンのことで辛い思いしてるの嫌なんだ。ヒョンから取ったりしないけど、ヌナを辛いのから守ってあげたい」
ニックン : 「は〜ぁ」
ヒョンは大きくため息をついた。
「俺には、どうも、してやれない。
でも ウヨン、大人な行動とれよ」
「・・・ぅん」
ニックン : 「お前、スキな子できると、みんなにバレバレだからな。気を付けろよ」
「ぅん。」
ニックン : 「俺、シャワーしてくるわ」
僕は、ヒョンに
好きなる気持ちは止められない
仕方ない
そう言ってもらえて
ホッとした。
それに、ヒョンが
僕の気持ちを 理解してくれて
凄く嬉しかった。
僕は、ヒョンが理解してくれたことと
スキだって伝えたことに
少し舞い上がってて
これからたくさん
もどかしい思いをすることなんて
まったく考えてなかった。
目の前に、いても手に入らない。
ヒョンの彼女。
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ナンシー(プロフ) - モンハナシャコさん» ナンシーワールド(照れ)。ありがとうございます(笑)最近やっとウータンの可愛いちょっかいが書けるまできて楽しく書いてます。この先どうなるのか…前作同様大きな事件は起こりませんが(^^;。可愛いウータン炸裂させます(〃ω〃) (2013年6月17日 17時) (
レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
モンハナシャコ(プロフ) - ナンシーワールド(勝ってにそう呼ばせていただきますですf^_^;)ドップリハマって、さぁ大変♪続きが益々楽しみですっ！！！ (2013年6月17日 15時) (レス) id: 88cc9aa86e (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» 積極的っすけど、ヤルこと中坊レベル(笑)可愛すぎるぞっウドン。でもそんな愛情表現にリアル弱かったりする私(〃ω〃)。 (2013年6月17日 0時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
グン(プロフ) - 「トクベツ」(≧∇≦)ｷｬ しかしウヨンちゅわん積極的だね！！ヌナ困る〜(≧ε≦) (2013年6月16日 11時) (携帯から) (レス) id: f92b9c6075 (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» チャンソンペンちゃんでしたか(^^)。今回かなりウヨンと絡みます。ヌナの取り合い(笑)。ウヨンは『特別』(o´艸`)きっとウータンも喜んでると思います。特別って言葉!!!! (2013年6月14日 22時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナンシー | 作成日時：2013年6月12日 8時
