sosまん ページ23
「僕さ・・・
A ヌナのこと
スキみたい」
僕は、あんなに『スキなんじゃない』って否定してたのに、ヌナを探して走ってる時、気づいちゃったんだ。
僕は、Aヌナがスキなんだって。
気持ちを誤魔化すことは
もう無理みたい。
そんな僕の、イキナリの告白に
ヌナは、大きい目を
もっと大きくして驚いた。
(笑) ｷﾖﾐ
「でもさ。ヒョンのヌナだから。ｹﾝﾁｬﾅ。どうし欲しいとか言わないから。ただスキだってこと言いたかった」
A : 「・・・・・」
ヌナは、少し困っ顔をしている。
「ヌナ。そんな困った顔 しないで」
A : 「だって。。。」
「いいの。ヌナは今迄どおりで。
でもね。僕、ヌナが辛いとき、助けてあげたいんだ。あ、ヌナ 立って」
僕はヌナの体をクルリして
僕の方に背を向けた。
そして
僕は、A ヌナを後から
ギューって 抱きしめた。
「ヌナが辛いとき、僕がこうしてあげる。頑張れ！ってギューってしてあげる。どう？」
A ヌナは ｸｽｸｽって笑った。
「・・・ダメ？」
A : 「ｸｸ。元気になれるね。コレ」
「でしょ？僕はヌナのsosまん(笑)」
ヌナは、またｸｽｸｽって笑った。
僕は
コレ以上のことは
しちゃいけなくて
ちょっと切ないけど。
でも、この人がすごく愛おしくて
僕は
ギューってまた抱きしめた。
そして
ヌナの髪にキスをした。
ヌナは気づいてないけどね。
そして僕たちは
ホテルへ戻った。
エレベーターに乗ると
僕は・・・
ヌナの手を握った。
こういうのダメかな？
A : 「ねぇ、コレは？なに？」
ヌナは
僕に握られた手を 僕に見せてきた。
「え？ヌナを守ってるの」
A : 「え？？？ナニから？」
「見えない 悪 から (笑)」
A : 「ﾌﾟｯ。パボ」
「ダメ？」
A : 「ダメ〜っ」
ヌナは大きくうなずいて言った。
「ﾁｪｯ。けち」
僕は、仕方なくヌナの手を放した。
ﾁﾝｯ
エレベーターがついた。
「じぁ〜ね。ヌナ」
A : 「うん。チャルジャ」
僕たちは、エレベーターの左右に別れた。
A : 「ウヨンアっ！」
僕は振り向いた。
「ん？」
A : 「コマヲ」
ヌナは、優しく笑った。
「んんん。Aヌナ、チャルジャ」
僕は、ヌナに小さく手を振った。
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ナンシー(プロフ) - モンハナシャコさん» ナンシーワールド(照れ)。ありがとうございます(笑)最近やっとウータンの可愛いちょっかいが書けるまできて楽しく書いてます。この先どうなるのか…前作同様大きな事件は起こりませんが(^^;。可愛いウータン炸裂させます(〃ω〃) (2013年6月17日 17時) (
レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
モンハナシャコ(プロフ) - ナンシーワールド(勝ってにそう呼ばせていただきますですf^_^;)ドップリハマって、さぁ大変♪続きが益々楽しみですっ！！！ (2013年6月17日 15時) (レス) id: 88cc9aa86e (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» 積極的っすけど、ヤルこと中坊レベル(笑)可愛すぎるぞっウドン。でもそんな愛情表現にリアル弱かったりする私(〃ω〃)。 (2013年6月17日 0時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
グン(プロフ) - 「トクベツ」(≧∇≦)ｷｬ しかしウヨンちゅわん積極的だね！！ヌナ困る〜(≧ε≦) (2013年6月16日 11時) (携帯から) (レス) id: f92b9c6075 (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» チャンソンペンちゃんでしたか(^^)。今回かなりウヨンと絡みます。ヌナの取り合い(笑)。ウヨンは『特別』(o´艸`)きっとウータンも喜んでると思います。特別って言葉!!!! (2013年6月14日 22時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナンシー | 作成日時：2013年6月12日 8時
