可愛い理由 ページ18
僕は何も考えず、その手を握った。
ｷﾞｭ。
ﾄﾞｷｯ。
A : 「どう？冷たい？」
「あ、んんん。ｹﾝﾁｬﾅ」
A : 「よかった」
そう言ってメイクを再開したヌナ
A : 「ウヨン っ。(笑)
もういいよ。目開けて」
「あっ！ぅん」
ヌナは、顔を少し近づけて
僕に書き書き始めた。
A : 「あんまり、濃く書かないからね。私はナチュラルなのが好きなんだ。って怒られちゃうかな (笑)」
「いいよ。僕もあんまり濃いの好きじゃないし。」
僕は、ヌナが夢中で書き書きしてるスキに
まつ毛の観察 (笑)
本当に長いな。。。
だからカワイイのかな？
僕が、まつ毛
ガン見してると
目があった。
A : 「ん？なに？」
「ん？あ、まつ毛…本当に長いなって」
A : 「(笑) 好きだね まつ毛」
「好き って言うか・・・」
・・・カワイイ。
A : 「な〜に？」
「んんん。なんでもない」
A : 「なにそれ？変なの 。
あ、今日も前髪上げるんだよね。」
「うん」
A : 「も少しだけ短いと、いい感じになるんだけどね〜」
「そう？じゃ〜切って」
A : 「え？いま？」
「うん」
Aヌナは、時計を見た。
A : 「前髪だけならイケルか。じゃ、切っちゃう？少しだけ。チャンソンに内緒ね。特別だよ」
「うん」
A : 「じゃ、コレもって、少し下向いて。ﾊﾟﾘﾊﾟﾘッ」
「こう？」
A : 「オッケオッケ」
僕は、さっきヌナが言った
『チャンソンに内緒』と『特別』って言葉が、すっごく嬉しくて
下を向きながら ﾆﾔﾆﾔしちゃいそうなのを我慢した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナンシー(プロフ) - モンハナシャコさん» ナンシーワールド(照れ)。ありがとうございます(笑)最近やっとウータンの可愛いちょっかいが書けるまできて楽しく書いてます。この先どうなるのか…前作同様大きな事件は起こりませんが(^^;。可愛いウータン炸裂させます(〃ω〃) (2013年6月17日 17時) (
レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
モンハナシャコ(プロフ) - ナンシーワールド(勝ってにそう呼ばせていただきますですf^_^;)ドップリハマって、さぁ大変♪続きが益々楽しみですっ！！！ (2013年6月17日 15時) (レス) id: 88cc9aa86e (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» 積極的っすけど、ヤルこと中坊レベル(笑)可愛すぎるぞっウドン。でもそんな愛情表現にリアル弱かったりする私(〃ω〃)。 (2013年6月17日 0時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
グン(プロフ) - 「トクベツ」(≧∇≦)ｷｬ しかしウヨンちゅわん積極的だね！！ヌナ困る〜(≧ε≦) (2013年6月16日 11時) (携帯から) (レス) id: f92b9c6075 (このIDを非表示/違反報告)
ナンシー(プロフ) - グンさん» チャンソンペンちゃんでしたか(^^)。今回かなりウヨンと絡みます。ヌナの取り合い(笑)。ウヨンは『特別』(o´艸`)きっとウータンも喜んでると思います。特別って言葉!!!! (2013年6月14日 22時) (レス) id: 02e72ad341 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナンシー | 作成日時：2013年6月12日 8時
