16 ページ16
.
松「どうしたA」
「私がヒロインではないことに気付いた高3の7月」
松「何言ってるのかな君は。あ、とりま飲み物さんきゅ」
松下は私の手からお釣りとレモンティーを奪い取った。
ダメージ100、なう
松「中庭なのに安田君とあったのかよ」
「はいそれで 突如相手から好きな人います宣言されました おしまい。」
松「うん、そんなこともあるさ。」
「だよね。今私は恋愛してる場合じゃないよね」
松「え、復活早すぎて逆に安田君が可哀想」
「松下、君は親友が失恋から立ち直ったのになぜ喜ばない??」
松「はいはい。Aさん、今日が何日か分かります?」
え、綺麗なスルーだなおい
「7月4日です」
松「期末テストは7月14日だよね」
え、あと10日で期末テスト!?
横山と期末テストあと1ヶ月だなと話していたあの頃が懐かしい。
松「少女よ、勉強に励め!!」
「おすっ!!」
そうだそうだ。
頭の中全部勉強で埋めちゃえばいいんだ。
.
130人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき(プロフ) - 更新ありがとうございます。続きも楽しみにしています! (2020年9月5日 15時) (レス) id: eb998853f9 (このIDを非表示/違反報告)
Re:eighter☆ - 更新頑張ってください! (2020年8月30日 10時) (レス) id: 5dae2b6d43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ