緊急会議 〔5話〕 ページ8
shp side
俺とゾムさんはすぐに総統室に向かった。入ると、いつもは遅れる大先生もその場にいる。
kn「ゾム！お前どこに居ったん！？」
ci「ゾムさんがいなくなってから2日経ってたんですよ？」
zm「は？二日も経ってたんか...。それより、グルッペン！報告があるんや！」
ゾムさんは机をバン！と叩いてキラキラとした目をする。
gr「どうしたんだ？ゾム。」
zm「俺な、オークションで売られたんや。」
「「は！！？？」」
zm「そこはそんなに大事じゃないねん」
tn「大事やろ....」
頭のネジぶっ飛びました？って言おうとしたけどやめとこ。
zm「あのな、狼の仮面をしてフードをかぶった男に助けてもらったんよ。それでな、オークション会場の司会者殺したんよ」
ut「見るからに怪しいんよなぁ...えっ、殺した？？」
zm「そいつ、wrwrd国に俺のこと送ってくれてショッピくんが来る直前に姿を消した。」
助けてくれたんすね。良かった。
gr「ほう。そいつの名前は？」
zm「ロウ。赤目の狼」
em「赤目の狼！？」
エミさんが急に大声を出した。
zm「知ってるん？俺、聞いたことあるんやけど」
em「知ってるも何も。赤目の狼は人狼の暗殺者ですよ？」
すると、グルッペンさんは笑い始め、
gr「ハハハッ!面白い！幹部に引き入れようではないか」
tn「言うと思ったで。でも、ゾムを助けてくれたし歓迎しよか。」
トントンさんも微笑む。
gr「どこの国だ？」
zm「n国やで！」
gr「では、手みやげを持って明日、お邪魔しようではないか」
tn「明日！？」
書類が大変になってグルッペンさんが怒られる予感がする。が、俺はその赤目の狼と面と向かって話し合う資格がある。何故なら
ー☆翌日
shp side
俺とゾムさんとコネシマさん、この三人で今、噂の喫茶店にいる。
zm「行くで」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
開けると珈琲の香りがしてきた。俺達は四人用の椅子に座り、店員さんを呼んだ。皆はそれぞれのものを頼むが、俺は
shp「赤いゼリーを一つ」
そう言う。ゾムさんとコネシマさんは混乱中。それもそうだ。だってこれは
『よっ。wrwrd国の幹部じゃないか』
zm「！？赤目の狼！」
『静かにしろよ。』
暗号
『お前か。チラシを投げたのは』
なのだから。
shp「えぇ。そうっすよ。ありがとうございます」
shp「Aさん」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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鈴守(プロフ) - 時雨さん» すみません！ありがとうございます！ (2020年10月5日 15時) (
レス) id: 1c59daab70 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 更新頑張ってください！d(￣ ￣)応援してます (2020年10月2日 17時) (レス) id: 74580f80cc (このIDを非表示/違反報告)
鈴守神社(プロフ) - 仰げば尊死さん» おっ！見に行ってきますぜ(ゝω・) (2020年9月8日 20時) (レス) id: 1c59daab70 (このIDを非表示/違反報告)
仰げば尊死 - 私も小説書き始めました(どうでもいい) (2020年9月8日 20時) (レス) id: d6069bd4ed (このIDを非表示/違反報告)
鈴守神社(プロフ) - 明日と明後日は期末テストなので更新できません (2020年9月1日 22時) (レス) id: 1c59daab70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴守 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時：2020年8月21日 14時
