142話 ページ10
〜Aside〜
ー鏡舎
キラキラッ✨✨
ーポムフィオーレ寮
ーポムフィオーレ寮 談話室
ケイト｢まずはココ｡ポムフィオーレ寮｡
けーくんチェックでは､3年生の
ルーク・ハントくんに注目だね｡
金色のボブヘアー&帽子がトレードマーク｡｣
リドル｢ルーク先輩は去年も試合で活躍していた
優秀な選手だよ｡でも､あの人は
ちょっと変わっているっというか……｣
デュース｢お｡あそこに座ってるのそうじゃないか?｣
いつ見ても美しいポムの3人衆……
エース｢ウワッ｡なんかめっちゃキラキラしてる……｣
ルーク｢ノンノン､エペルくん｡紅茶を飲む時､
カップの取っ手に指を入れるのは
エレガントではないよ｡｣
エペル｢えっ……あ､はい､すみません｡｣
ヴィル｢はぁ､大会当日のメイク悩むわぁ｡
フェリシテ・コスメティックスの
新作下地が気になってるのよね｡｣
ルーク｢はっはっは!毒の君
(ロア・ドゥ・ポアゾン)､麗しのヴィル!
キミの輝きは化粧品の質で左右されるほど
淡くはないだろう?｣
ヴィル｢そんなの知ってるわよ｡でも､
もうワンランク上を目指すために
手は抜けないでしょ｡｣
ルーク｢いいね!その意識の高さ｡
実にマーヴェラスだ!｣
グリム｢う〜〜ん｡なんだか強そうなカンジが
全然しねぇんだゾ｡オレ様が犯人なら
コイツは狙わねえな｡｣
ユウ｢なんだかここだけ女子校みたいだね……｣
A｢ユウくん｡女子校ってもっと
ドロッドロッらしいよ｡😱
共学よりもカーストの差が激しいんだって｡
女子の女子に対する
褒め言葉は信じちゃいけない
って聞いたことある｡
女子校に夢を見ちゃいけねぇ…｣
ユウ｢女子校ってそんなドロドロだったんだ…｣
ケイト｢全部の女子校がそうとは限らないと
思うけどなー｡んじゃ､次行ってみよっか｡｣
ー中庭
ケイト｢次はオクタヴィネル寮｡
けーくんチェック的には2年の
ジェイド&フロイド・リーチ兄弟に要注意｡
連携攻撃が協力で､対戦相手の寮が
手を焼いてたという情報アリ｡｣
グリム｢わっ!まるきり同じ顔が2人いるんだゾ｡｣
A｢は?目節穴か?全然ちげぇーだろーが｡
まずメッシュの位置､そして目の色逆､
そして何より担当の声優さんがちげぇ｡｣
グリム｢急になんなんだゾ……｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺたんさん | 作成日時：2024年1月1日 2時
