149話 ページ17
〜Aside〜
サバナクロー寮生A｢やけに魔法が
当たんねぇと思ったらお前がやってたのか!
舐め腐りやがって!｣
A｢推しに……きらいって……(ヽ´ω`)｣
エース｢マジフトの疲れよりも
嫌いって言われたことのほうが
ダメージ多いのなに?｣
サバナクロー寮生B｢ハハハ!いい気味だ!
てめーら､今度勝手に縄張りに入ったら
ただじゃおかねぇからな!｣
A｢あ゛?推しに手出したら殺◯す｡
さっさと帰れ､クソが｡｣
デュース｢切り替えが早いな……｣
サバナクロー寮生C｢言われなくても帰ってやるよ。
次会ったらお前を1番にボコボコに
してやる!じゃあな｡｣
A｢なんだアイツら､次会ったら
こっちがアイツらを舎弟にしてやる｡｣
ユウ｢みんな､大丈夫?｣
A｢はー｡怪我してたら僕に言ってね〜
なおしてあげるから｡｣
ケイト｢あはは､
かっこ悪いとこ見られちゃったねー｡｣
A｢そんなことないよ｡
ケイト先輩の頑張ってる姿めっっちゃ
カッコよかったよ｡ﾆｺｯ｣
ケイト｢……ぇ､///ぁ､ありがとう?…｣
ユウ｢また､人をたらしこんで………｣
デュース｢ジャック､だったな｡助かった｡｣
ジャック｢別に｡お前らを助けたわけじゃねぇ｡｣
エース｢はあ､めっちゃ泥だらけ｡
今日のところは寮に戻ろうぜ｡｣
グリム｢オレ様も腹が減ったんだゾ｡｣
ケイト｢ン゛ッ……んじゃ､ジャックくん｡
オレたち帰るけど､
怪我には気をつけるんだよー｡｣
ジャック｢お前らに心配される筋合いねぇ
っつってんだろ｡さっさと帰れ。………｡｣
A｢……あ､ひとついい忘れてた｡｣
ジャック｢……なんだよ｡｣
A｢1回でいいから､いつか耳か尻尾
触らせてくれたりしない?｣
ジャック｢は?｣
エース｢オイ!バカッ!｣
A｢ングッ!｣
ケイト｢ホントゴメンね〜｡ほら､帰るよ｡
Aちゃん!｣
A｢ングッグッ!ングンググッ〜〜!!
(訳:僕のモフモフが〜〜!!)｣
グリム｢コイツ､アホなんだゾ｡｣
A｢……プハッ!
グリムだけには言われたくないね!｣
グリム｢なんだと〜!Aの分のメシ
全部食ってやるんだゾ!｣
デュース｢ほらほら､早く帰るぞ……｣
ジャック｢………なんなんだ､あいつら｡｣
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作者名：ぺたんさん | 作成日時：2024年1月1日 2時
