私の高校生活4日目 ページ5
「面白そうって…別に私はですね、面白くて言ったわけじゃないんですよ？」
泥「まぁまぁ、怒るなって！ほら行くぞ、うん。」
行くってどこに…！？
私のお昼ごはんはどうなんの！？
「ガラガラッ…。」
鼬「遅かったな、デイダラ、サソ…その子は誰だ？」
蠍「新入部員だ。」
「はい？」
連れてこられたのは美術室。
って、大事なのはそこではない！
いつ新入部員になったの！？
鬼「新入部員入れないとか言ってませんでした？サソリさん。」
蠍「気が変わった。」
「待ってください。私は何も言ってませんよ！？入部なんかするなんて言ってません！」
泥「あの生徒会長をハデに振ったんだぜ！」
鼬「あの会長を振ったのか。珍しい奴だな。」
「話を聞いてください！」
鬼「諦めたほうがいいですよ。新入生さん。」
私は言葉を失った。
だって、陸地に鮫が…！
鬼「私は鮫ではありません！2年の干柿鬼鮫です。宜しくお願いしますねぇ。」
鼬「2年のうちはイタチだ。」
「……萩野Aです。私本当に絵なんか描けないです…。」
鼬「別に今は仮入期間なんだから来るだけでもかまわない。
俺達も毎日真剣に活動してるわけじゃないから。」
泥「てかほとんど遊んでるけどな！うん！」
「へぇ…。」
蠍「何か入りたい部活とかあるのか？」
「いや、帰宅部の予定ですけど…。」
蠍「なら仮入部期間はずっとここだな。」
「えー…。友達連れてきていいなら来ます。」
泥「かまわねーぞ！うん。」
「んじゃお昼ご飯食べに今日は帰ります。さようなら。」
まぁ仮入ならいいか…。
愛唯に言っとかないとな…
駐輪場に向かって、自分の自転車を取りに向かった。
私の家はここから15分程度…。愛唯のお父さんがオーナーのマンション3階に1人で住んでいる。
別に親が死んでるとか、行方不明とかそんなんじゃない。
フツーに生きてるし、むしろ元気で困ってる。
「ただいまっと…。もうこんな時間じゃん。ご飯作らなきゃ。」
家事も一通りできるからまぁ生活してるけど…。
「あ、卵がない。」
仕方ない、買いに行くか。
「ガチャン…。」
「あ…！」
蠍「あ…。」
嘘…！
隣だったの…！？
蠍「ククッ…おもしろくなりそうだ。」
「全然面白くないんですけど…！」
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祇捺毘琥 - ピスケさん» いやー、前回の“タイムスリップ”もよかったですけども、今回のもいいですね！今年受験生なのでなかなか閲覧出来ないので残念ですが、更新を楽しみにしてますッ！ (2014年11月29日 20時) (
レス) id: 1ae5694b0b (このIDを非表示/違反報告)
ピスケ(プロフ) - 黒林檎さん» この作品、実は主人公の過去に１番力を入れました！その話を書けるのはまだまだ先なのですが、ぜひ楽しみにしててください！コメント、ありがとうございます！ (2014年10月14日 1時) (レス) id: 26c01e2ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ピスケ(プロフ) - Lucy Floresさん» この後さらにイベント盛り沢山の予定ですよー( ‘-^ )bぜひ楽しみにしててください！コメント、ありがとうございました！ (2014年10月14日 1時) (レス) id: 26c01e2ad6 (このIDを非表示/違反報告)
黒林檎 - 主人公の過去チョー気になる！ 更新頑張って下さい。 (2014年10月13日 16時) (レス) id: ecd1adb542 (このIDを非表示/違反報告)
Lucy Flores(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新がんばってください！ (2014年10月7日 17時) (レス) id: 4a36ee609a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピスケ | 作成日時：2014年5月19日 23時
