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A松倉くん今どこ?
松倉くん校庭でいるよ
A今から会えない?
松倉くんいいよ
急いで校庭に走る
A「松倉くん！！」
松「どうしたの、七五三掛先輩と付き合えたの？」
明るい声でどこか寂しそうな顔で言われる
A「写真の展示会見た、あれなに？」
松「あ、ごめん、勝手に撮って出しちゃって
気持ち悪かったよな。でも最後に俺の気持ちに気付いてほしくて
俺、高校の時からずっとAのこと好きだった、、、
でも伝える勇気なくて今さらって感じだけど
七五三掛先輩としあわせになってな」
A「なんで、、私七五三掛先輩と付き合わないよ
だって好きな人いるし」
松「そっか。」
A「ねえ、松倉くん。私のことまだ好きでいてくれてる？
高校の時からずっと待たせてる私だけどいいの？」
松「え、、？」
A「松倉くん、私松倉くんのこと好き
ずっと私のそばで私の味方でいてくれるそんな優しい松倉くんが。だから、わた」
松「ちょ、と待って、A今俺のこと好きって言った？」
A「うん、好きだよ。だいすき。」
松「、、A。俺と付き合ってくれませんか？」
A「はい！」
松「やばい、嬉しすぎる。」
A「私も。」
そういうと松倉くんにギュッと抱きしめられる
松「夢じゃない？いや、都合のいい夢かな、」
横を見ると独り言を小さい声で松倉くんがいっていた
ほんとに私のこと好きでいてくれてたんだ
笑いながら松倉くんと手を繋ぐと後夜祭の花火が打ち上がった
A「綺麗だね〜あ、一緒に見れたから願い叶った！
松倉くんの彼女になりたいって願い、。
ふふ、海斗くんこれからは隠し撮りなんかしないで
彼氏として私のこと撮ってよ？」
そういうと耳まで赤くなった松倉くんは
松「下の名前とか反則じゃん、、
これからも俺のそばにいてよ。何枚でもどんなときでも
写真撮るから」
そう下唇を噛みながら俯いた
A「どんなときもってやだよ笑」
松「なんでっ！！」
いま、私世界一しあわせだ
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作者名：ぴすたちお | 作成日時：2022年2月23日 19時
