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松倉side
松「よ、昨日のデートはどうだった？」
A「龍也くん？楽しかったよ。」
龍也くん、か。俺は4年目にしてまだ松倉くん、、しかも七五三掛先輩はかっこよく車で
迎えに来てくれたと言っていた。俺に勝ち目ないじゃん
松「そっかよかったね！」
A「ねえ、松倉くん前に好きな人いるって言ってたじゃん
好きって感情ってどうやって気付いたの？」
好きか。一目惚れだったけどそこからAへの感情は増すばかりで
誰に対しても分け隔てなく優しくて嫌な仕事も笑顔で受け入れて
つらくても弱音なんか吐かない、影でがんばってるそんな姿を目で追っている自分がいた
松「え、うーん。その人のこと考えるとしあわせな気持ちになれるし
ついその人のこと考えちゃう。でも俺は好きな人がしあわせならいいかな」
ほんとは俺が幸せにしたいけどね。けどAが七五三掛先輩といてしあわせなら
俺は相談相手兼友達としてずっとそばでいる
A「恋が叶わなくても？」
そうだよ、だからはやくしあわせになって
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作者名：ぴすたちお | 作成日時：2022年2月23日 19時
