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悪霊と鬼と魔族の王の闘い(宴会とも言う) ページ9

ナズ「そろそろ着く頃だよ」
ピサロ「意外に遠いな…」

〜博霊神社〜

ナズ「到着〜」
ピサロ「さて、巫女は…」
?「巫女は出掛けてるよ」
突然背後から声をかけられ、ピサロは抜刀する。
ピサロ「誰だ!」
?「私からすりゃあんたが部外者だ。先に名乗りな」

ピサロ「…それもそうか。失礼した。」

剣を収め、改めて向き直る。

ピサロ「私はピサロ。魔族の王だ。博霊の巫女、という者に用があるのだが」
魅魔「私は魅魔。霊夢は紅魔館に行ってていないよ」

霊夢、というのが巫女の名前らしい。

ピサロ「ではしばらくここで待たせてもらっていいか?」
魅魔「私ゃ構わないさ。だが、待つだけというのも暇だろう?一丁私と勝負しないか?」

ピサロ「弾幕ごっこか?」

魅魔はゆるゆると首を振り、にやりとして言った。
魅魔「三人でも楽しめる方法さ、つまり…」
ピサロ&ナズ「つまり?」
若干身構える二人。

魅魔「飲み比べさ!」

ピサロ「…」
ナズ「…」

魅魔「私に勝てたらなんかやるよ、どうする?」
ピサロ「いいだろう」
ナズ「私は遠慮するよ…」

魅魔「んじゃもう一人呼ぶよ、おーい、萃香!」

ピサロ「?」

出てきたのは、子供程の体格の鬼だった。

萃香「んー、何?」
魅魔「飲み比べするよ!」
萃香「よっしゃー!ドンとこーい!」

ナズ「明らかにテンション上がった…」

ピサロ「一人増えようが一緒だ!」

ピサロは知らなかったのだ。眼前の二人がとんでもない酒豪だと…

二時間後…

神社の縁側には、飲み過ぎて動けなくなった三人がいた…

霊夢「…そこのネズミ、これどういう状況?」
ナズ「えー…」

賢将説明中…

霊夢「…ただの馬鹿?」
ナズ「普段は結構かっこいいんだけどねぇ…」

妖怪の賢者、魔族の王→←調査開始


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空幻 - 封印さえとければそのくらいにはw 幼霊夢だと幽香と対等みたいな感じじゃなかったか? (2012年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - チルノが剣...................変なのができそうだなw (2012年12月9日 20時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - おb…某博士のところに行かせて某氷剣の死神並にしてやるw (2012年12月9日 8時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - だめだチルノだけはやめろ「あたいさいきょー」が本当になってしまう (2012年12月9日 1時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - そーなのかー ルーミアの他にチルノもレベルアップさせる予定だ (2012年12月8日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月7日 19時

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