弾幕…? ページ7
ピサロが命蓮寺に暮らしはじめて、数日後の夕食の席。
おもむろにぬえがこんなことを言った。
ぬえ「ねぇ聖。ピサロに弾幕ごっこのこと教えたの?」
聖「あ、そういえば…」
ピサロ「弾幕?」
聖「簡単に言うとですね…」
聖&ぬえ説明中…
ピサロ「…」
ぬえ「まあそんな感じのものでね……ピサロ?」
ピサロの反応が全くない。
ピサロ「…」
聖「…?」
ピサロ「すばらしい。」
ぬえ「え?」
なんてことはない、ピサロは感動していたのだ。
ピサロ「一体誰がそのようなすばらしい物を考えたのだ。命のやりとりをせず、平和的に、かつ楽しめる戦い…これは是非ともデスパレスでも取り入れねば…」
完全にひとりごとだった。
ぬえ「…」
聖「…」
ピサロ「ぬえ、白蓮。是非とも私に弾幕ごっこの仕方を教えてくれ」
ぬえ「う、うん、いいけど…」
聖「まずはご飯食べてしまいましょうか」
ピサロ「っと、そうだったな」
次の日…
ぬえ「まずは、ピサロの得意技とか見せて。」
ピサロ「それは構わないが…」
ピサロは、普通の戦闘で使うような技しかない。
ピサロ(加減すればいいだろうか…)
ぬえ「準備できたー?」
ピサロ「う、うむ」
即席の的を見据えて。
加減しながら、呪文を唱える。
ピサロ「ジゴスパーク!」
ピサロの掌から雷がほとばしり…
ぬえ「…」
村紗「…」
ナズ「…」
ピサロ「…」
かなり加減したにもかかわらず、的が黒焦げになった。
ピサロ「…ジゴスパークは、やめよう…」
全員「賛成」
ピサロ「もっと威力の低い物がいいか…」
一輪「ピサロはなにが得意?」
ピサロ「剣術、魔法両方、それなりに自信がある。」
一輪「うーん…」
雲山「まあ、何事も慣れじゃからな、少しずつ練習すればいいじゃろ。」
ピサロ「…善処しよう」
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空幻 - 封印さえとければそのくらいにはw 幼霊夢だと幽香と対等みたいな感じじゃなかったか? (2012年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - チルノが剣...................変なのができそうだなw (2012年12月9日 20時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - おb…某博士のところに行かせて某氷剣の死神並にしてやるw (2012年12月9日 8時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - だめだチルノだけはやめろ「あたいさいきょー」が本当になってしまう (2012年12月9日 1時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - そーなのかー ルーミアの他にチルノもレベルアップさせる予定だ (2012年12月8日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月7日 19時