僧侶と魔族の王 ページ5
ナズーリン「とりあえずここで待ってて。お茶を入れてくるよ。」
ピサロ「うむ、すまんな。」
客間に案内されたピサロは、(とりあえずこの辺りに住む者達は、きちんと会話できる(姿が多少異形でも)自分たちとなんら変わりのない存在だな。)といったことを考えていた。
ナズーリン「お待たせ。」
ピサロ「うむ、ありがとう。」
ナズーリン「で、とりあえず二人とも自己紹介を」
聖「聖白蓮と申します。ここ、命蓮寺で僧侶をさせてもらっています。」
ピサロ「私はピサロ。一応、魔族の王を務めている。」
聖「それで、このあたりのことを知りたいとのことでしたが」
ピサロ「うむ」
聖「理由をお伺いしても?」
ピサロ「単純に、危険な所ではないか、あるいは危険な者がいないか探るためだ」
聖「ではまず、ここ、幻想郷の説明から致します」
聖説明中…
ピサロ「人や妖怪、妖精や果ては神もこうして共存できるとは…向こうでは考えにくいことだな。」
聖「?考えられないのではなく考えにくい、ですか?」
ピサロ「人と魔物が協力して生活したり、というのも少ないが全く無いわけではないからな。」
それを聞いて、聖は少し嬉しく思った。
聖「私には、人や妖怪も共存できる世界になる、そんな夢があるのです。…ピサロさんは、私の夢、どう思いますか?」
ピサロは少し考え、こう言った。
ピサロ「実現するのは難しい…が、個人的な意見を言わせてもらうと、是非とも叶えてほしい夢だ。」
聖「…ありがとうございます^^」
ラッキーアイテム
革ベルト
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空幻 - 封印さえとければそのくらいにはw 幼霊夢だと幽香と対等みたいな感じじゃなかったか? (2012年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - チルノが剣...................変なのができそうだなw (2012年12月9日 20時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - おb…某博士のところに行かせて某氷剣の死神並にしてやるw (2012年12月9日 8時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - だめだチルノだけはやめろ「あたいさいきょー」が本当になってしまう (2012年12月9日 1時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - そーなのかー ルーミアの他にチルノもレベルアップさせる予定だ (2012年12月8日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月7日 19時