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幻想郷に帰還 ページ14

ピサロ「では、言ってくるぞロザリー」
ロザリー「お気をつけて…」

あれから数日、幻想郷に戻る日になった。

ぬえ「星達どうしてるかな…」
聖「お土産楽しみにしてると思います^^」
ナズ「いい所だったなぁ…」

ベレス「にしても…ヘルバトラーはどこ行ったんですかね…」
アドン「分からん。またやらかしてないだろうな…」

ヘルバトラーは、ピサロがデスパレスに帰った時には、調査に行っていたのだが、誰もその行方知らなかったのだ。

ピサロ「まぁ、あいつなら大丈夫だろう」

紫「そろそろ行きましょうか」
全員「はーい」

そうして、ロザリー達に見送られ、再びピサロは幻想郷へと向かった…


数日後…

ピサロ「ふむ…」
星「どうかしましたか?ピサロさん」

〜命蓮寺〜

ピサロ「次はどこに向かおうか、とな」
村沙「紅魔館ならでっかい図書館があるから調べものにはいいと思うよ」
ピサロ「紅魔館…吸血鬼の館か。分かった。次はそこだな。その次に守谷神社、と。」
ナズ「案内いるかい?」
ピサロ「大丈夫だ、問題ない」

というわけで次の目的地を決めたピサロであった。

〜霧の湖周辺〜

ピサロ「…」
チルノ「勝負!」
ピサロ「どうしてこうなった」

チルノに絡まれた魔族の王。

ルーミア「どうせチルノは勝てないのかー」
リグル「ちょっ…ルーミアちゃん…」

ピサロ「まあ…相手になるのはいいが」
チルノ「「アイシクルマシンガン」」
ピサロ「人の話は…」

言いながら魔力を集中させ…
ピサロ「最後まで聞け!」

氷雪魔法を唱える。

チルノ「わぁー!」

ピチューン。

ピサロ「勝ったぞ?」

ルーミア「当たり前なのかー」
ピサロ「さっきから気になっているのだが、ルーミアのそれは封印か?」
ルーミア「そーなのだーとれないのだー」

ピサロはしばらく考え、
ピサロ「…」
凍てつく波動を放った。
ピサロ「特殊効果などを掻き消す波動だ。これならどう、だ…」
リグル「…ルーミアちゃん?」

ピサロとリグルは揃って絶句した。
無理もない、ルーミアの封印がとけた途端、ルーミアがだいたい十代後半辺りの見た目になっていたからだ。

EXルーミア「ん、なに?」
ピサロ「…」
リグル「…」
EXルーミア「いやなんか言えよ」

しゃべり方も変わってツッコミっぽい。

死神と魔族の王と→←邪悪な僧侶、エビルプリースト


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空幻 - 封印さえとければそのくらいにはw 幼霊夢だと幽香と対等みたいな感じじゃなかったか? (2012年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - チルノが剣...................変なのができそうだなw (2012年12月9日 20時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - おb…某博士のところに行かせて某氷剣の死神並にしてやるw (2012年12月9日 8時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - だめだチルノだけはやめろ「あたいさいきょー」が本当になってしまう (2012年12月9日 1時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - そーなのかー ルーミアの他にチルノもレベルアップさせる予定だ (2012年12月8日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月7日 19時

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