10.生存確認 ページ10
ショ「まぁおかげでいいもん見られそうですよ。」
トン「怖がらせることに関しちゃラッダァ先生以上の
適役はいませんからね!」
ラッ「…
(深夜の悪魔学校怖え〜〜〜〜〜!!)」ガクガクガクガク
【実はラッダァ先生もめっちゃビビりだった。】
ラッ「(やっぱ受けなきゃ良かった…マジで帰りたい…
でもこれもアスレ師団のため…
ちゃっちゃと終わらせてちゃっちゃと帰ろ…)」
____________
Aside
『ちょっと待って。』
私は皆を呼び止める
シャ「ん、どうした?」
絶対に…これは確認しないといけない…
『…皆、
生きてるよね?』
ゾム「いや急にどないしたん。」
『生きてるよね???』
ロボ「なんでここまで来て生存確認してるん?」
『もう嫌だよぉ…帰ろうよぉ…』
チー「急に弱くなった…」
テンテテ テンテテテンテン テテテテ テン♪
『ぎゃあぁあああ!!!!!』
シャ「ビビりすぎやって!!」
ロボ「あ、あそこなんか落ちとる!」
…ラッダァ先生の、ス魔ホ…?
チー「落とし物かな…?」
『…いや、これは…』
ゾム「ラッダァ先生のス魔ホや!」
シャ「なんでこんなところに…」
ゾム「これ…電話出たほうがいいんかな?」
『…え、』
でも…なんだか嫌な予感がする…。
ゾム「はいもすぃもすぃ!?」
と思っていたらもう電話していた
ゾム「えーとどちら様で」
[ラッダァ先生を見つけて]ザッ
『っ』ゾクッ
今のは私とゾムにしか聞こえてない。
トントンではなかった。ショッピくんでも大先生でも
ない。
じゃあ、誰?
ラッダァ先生を見つけてって、どういうこと…?
シャオロン達はラッダァ先生を仕掛人として引き込んだに
違いないって盛り上がっている。
…いや、違う。
『…この世の者ではないものが、いる。』
私の言葉は四人の賑やかな言葉によってかき消された。
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零々 - ながれぼしさん» 30!?目が枯れないよう気を付けて下さい…!褒めてくれてありがとうございます…!最後まで絶対に頑張ることを約束します…! (2022年8月17日 22時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
ながれぼし - 僕、凄く感動系弱くて30回位泣きました。それくらいストーリーが凝ってて面白かったです。本編にあってもいいくらいです。最後まで、頑張ってください。長文失礼しました。 (2022年8月17日 21時) (レス) @page50 id: 34ab35433e (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 八知さん» 確かに少し寂しい気持ちもありますね…。けど、皆さんに最後まで見てくれたら、私はそれで充分です…!更新も頑張ります…!応援ありがとうございました…!! (2022年8月16日 12時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
八知 - パスワードの件やアンケートの件など色々ありましたがついに6章完結...!!次が最終章ですか... 楽しみな気持ちもあるけどやっぱり少し寂しいですね!更新も無理せずやり遂げてくれたら嬉しいです!!この作品は私の中で1番最高な作品なので何回も見返したいなと思います!! (2022年8月12日 23時) (レス) @page50 id: c8549fa0cb (このIDを非表示/違反報告)
零々 - みんむーさん» そうですね…自由回答を一時消してみます。ご意見ありがとうございます。迷惑をかけてしまってすみません…。 (2022年8月10日 18時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零々 | 作成日時:2022年7月9日 16時