烏vs白鳥 4 ページ30
Aside
飛雄がサーブか…飛雄が後衛にいる時の
ローテは…ブロックがそこまで強くない!
警戒すべきなのは日向くらいかな?
[シュッ…タッタッタッタッ…バシーン!!!]
はっ!?俺、狙って得かある?
[パシッ]
A『白布さん!!』
白「牛島さん!!」
迷わず言ったね…流石!若利さん好き。
白「何か変なこと思っただろ?」
A『別に?自意識過剰ですか?』
白「顔以外かぁいくねぇ!」
あれ?その言葉は継承するのか?
だって瀬見さんが白布さんに向けて言った
言葉でしょ?
というか待て。顔以外つったよな?
A『顔以外って何ですか?』
五「A!落ち着けよ!」
飛「我慢したらフルーツt『乗った!
後で買って来て。』わかってる。」
全「(チョロッ)」
フルーツタルトという単語が出てきた瞬間、
言おうと思ったことを飲み込み、我慢した。
ローテして今、一番ブロックが強い!
これで速攻も止められるかも!
A『白布さんナイッサー!』
でも難点はセッターが後ろにいること。
俺も後ろだしさ。後衛セッターが
サーブってね…大変だよね…すぐ前行かなきゃ
いけない。それなら俺、行こうかな?
A『皆さん。ヘイ!!』
天「ヘイ〜!!」
A『ファイ!』
五「ファイ!」
飛「(これ…何かのサイン?)」
最初のは違う。偽サイン。別に関係ないから。
あっファイはパターン5のことね。
こっちはちゃんとサインだよ?
白布さんのサーブは拾われ、
飛雄に上がる。これは速攻来るよな?
新技速攻かな?楽しみ。
それは俺が拾ってやる!!
[バシーン!!!!パシッ!]
いやーやっぱり一度見たものは
拾えますよ。簡単に。
白「(確か…太一に上げろって…)太一!」
天「(ブロックは出来なかったけど、
作戦通りでみんないつも通り。)」
ラッキーナンバー
8
ラッキースクール
烏野高校
147人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幸ぴろ | 作成日時:2020年5月24日 13時