記憶 ページ2
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ヤンデレver.
ハッ…として目が覚めた…ここは…
どこかもわからない場所で寝てしまっていた私
怪我をしたのだろうか。腕が痛い。
ここはどこなんだろうと思い周りを見る
…誰かのお屋敷、?
立ち歩いて見てみようと思い動こうとしたのだが腕に何かがつけられていて動けなかった
痛かった理由はきっとこれだ
恐怖心を抱いたが良く見てみると見慣れている家だった
『善逸さんのお屋敷、』
そう。恋人のお屋敷だった。
確か昨日は私と任務で、
ああ、でも途中で迷子になっちゃってバラバラに帰って、その時鬼に襲われそうに…
急な頭痛に見舞われた
ここから先を思い出そうとすると脳が焼けていくような。そんな痛さ。
すると大切な仲間たちの顔もわからなくなってきた
『カナヲ……、うぅ¨あ……』
唸っていると襖が開き誰かに抱き締められた
すると頭痛も収まりそれと同時に記憶が抜けた
『…貴方は、』
「善逸。君の恋人だよ。」
そう言うと彼は私を押し倒してきた
『ッッ…!?何するのッッ、』
離れようとするが男の人の力には敵わない
「あぁ、これでやっと俺だけのモノになったね…A」
私の名前は…わからない、思い出せない
この男が言う分にはAだそう
記憶が無いまま彼にされるがままになる
耳、彼の吐息や甘い声が直に聞こえてくる
はじめて会う筈なのにこの人の全てに反応してしまう
「俺だけのモノ…愛してるよ、もう離さない。」
彼はそう言うと私は彼と快楽に落ちていった
記憶__fin.
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作者名:ぴぷ茶。 | 作成日時:2019年11月25日 16時