異世界でも先生ったら(メンタル)最強なのかよ

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「ここです！」


「わぁ…ハリ○タでありそうな内装ですね…」


「いやハ○ポタにはないでしょ」


「否定から入る人は童貞もしくは陰キャらしいですよ」



もしくはコミュ障。



「それどこ情報だよ」


「な」


___しばらくお待ちください___



…監督生と呼ばれた女の子と話していると謎の男の人が現れた。



「…ふふっ…先生と同類の人来ましたよ！」


「目を隠してるだけで同類呼ばわりするのやめなさい」


「すみません」



私は自分でも自覚してるけど性格悪いな…早く帰って恵とスマ○ラやりたい。



「コホン…では故郷の事を強く念じて…」


「闇の鏡よ！この者たちをあるべき場所へ導き給え！」


『…』


「…もしや」


「この者たちのあるべき場所はこの世界には存在しない」


「やっぱり！何ということでしょう！イレギュラーが多すぎます！胃に穴が開きそうです…」



なんか喋る鏡と落胆してるカラスみたいな人とそれを見て笑いを耐えてる監督生さんと先生。なんかすごい。混沌としてるね。



「てか先生！笑ってますけど帰れなくて困らないんですか！？」


「まぁまぁ…焦るなって。帰る手立てはあるから、考えてみな」


「考える…？」



頭に「？」を浮かべて少し唸る………そういえばスマホ。さっき恵から返信返されたよね。あれ…？

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