10 丸め込まれる ページ10
ええええええええ、キイテナイヨ！！
いつ嫁になったの、私！?
?｢ほ、本気で言ってるわけ！?」
激しく同意だよ、べっぴんさん！！
MG｢嘘つく理由なんてない。｣
え、何平然とした顔で嘘ついてんの?この人
?「な、そのブスさっき驚いてたじゃない！｣
そうですよ！私驚きすぎて声でねーよ！
?「どうなのよ、ブス！」
えええええ、私にきくの??
そんなの嘘に決まって、
MG(ギロッ睨)
｢ﾋｨｨ、き、清くお付き合いをさせてい、頂いております！嫁です！私、はい！｣
こ、怖いよーーーー泣
助けて誰かーー泣
MG｢そういうことだから。帰れ。もう二度とここに来んな！｣
?「〜、何よ！！覚えときなさい！このブスッ｣
タッタッタッタッタ、ガチャンッ
MG｢………ﾌﾟｯ、ハハハハハハハ！！！」
美人が帰り、未だに隣にいる男に恐怖を感じていると、いきなり笑い出した…怖い泣
｢な、なんですか！泣」
MG｢お、お前ㅋㅋ、清くお付き合いって…アハハハ｣
｢ミンギュ君が言わせたんでしょう！｣
MG｢でも、あんな言い方するなんてㅋㅋ｣
笑いすぎだろ！イケメン野郎:( ＃´°ω°` ):ｲﾗｯ
｢それに、け、結婚って！｣
MG｢ああ、冗談だよ。気にすんな。｣
｢はぁ?すんごい驚いたんですからね！｣
MG｢ああ言えばもう来ないだろ。｣
｢そもそも、なんですか？婚姻とか、結婚とか…｣
今どきの子がする話の内容じゃなかったよ！
MG｢あぁ、まぁ色々あんだよ。…今のは忘れろ。｣
｢忘れろって、｣
MG｢飯。｣
｢え?」
MG｢これから食わせてやるから。｣
｢え?」
MG｢料理出来ねーんだろ？食わせてやるよ。｣
今すんごい話しそらされてる！私は食べ物になんて釣られ……
｢え、本当ですか！」
るわ。うん、生きてけないもん
MG｢ああ。｣
｢ぜひ！是非お願いします！｣←単純
わぁ、いい人だな、意外と。
MG｢隣で死なれたら気色悪いし、ましてや火事でも起こしてウチまで焼かれたら迷惑だからな。」
…全然いい人じゃない。
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作者名：mom | 作成日時：2016年2月23日 22時
