噂のイケメンのお嫁さん始めました (ページ6)

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6 お隣さんとご対面ページ6

バンッ！！

完全にヤナオトナッタ。
電子レンジ大惨事になってる！?

｢え、ど、どーしよ。ギャ、ギャァァアアー｣

とりあえず叫んでみた←
けど、どーしよパニック大パニック！！！

グツグツ
な、鍋まで大変なことに！！！！

｢どーーーーー！！！どうすればいいの！え、え｣

と、とりあえず火止めなきゃ！

カチッ、ボォォォ

｢ギャァァァアァアーーー｣

反対に回しちゃったよ！すっごいことになってる！

ドンドンドンドン！！！
｢ギャァァァァー！！」

次はなんだ、オバケ！?

ガチャッ、ドタドタ

え、ウソ。鍵空いたまま！
殺される、死ぬ死ぬ死ぬ！！！

｢ギャァアー殺さないでぇーーー」

カチッ
MG｢おいっ大丈夫か！?｣

｢死にたくないーーーー、ってえ、｣

目の前にいたのはキムミンギュでした。

｢ななな、何で！?」

MG｢お前、あんな火出して何してんだよ！死ぬぞ！あと、あの電子レンジ！！マジでありえねぇ！｣

｢え、あ、あのー｣

MG｢あっ怒！?」

今目の前にいるのはあのキムミンギュなのか！?
眉間にしわ寄せていかにもヤンキーみたいだ。

｢す、すみません…」

MG｢お前、こないだ引っ越してきたんだろ？｣

｢え、あはい…て、なんで知ってるの?」

MG｢ココの隣だからだよ！さっきもスゲー音と悲鳴聞こえて駆けつけてみりゃ鍵開いてるし、火スゲー事なってるし、レンジ爆発してるし…」

あ、隣ね。隣、となり…となr

｢って、えぇぇええぇええ！?隣！！」

MG｢うっせーな｣

隣って昨日の昼ドラの…コイツだったのか…

MG｢てか、気をつけろよな。次やったら死ぬぞアンタ。てか、近所迷惑｣

｢う、すいません｣

ジフナ、私死ぬとこだったわ…

｢ご飯……」
食べるもになくなっちゃったよ！
ああ、こりゃ出前とるか…

MG｢はぁ…隣来い！｣

｢え?」

MG｢食うもんねぇんだろ？食べさせてやる。｣

｢い、いいの！?」

MG｢仕方なくな…」

キムミンギュイイヤツじゃないか！
お隣さんやばい奴だって誤解してごめんだわ！