19 グチグチ ページ20
MG｢ニンニクとー、あとチーズ｣
｢え、チーズ??」
MG｢あ、なんか文句あんのか？さっさと取ってこい」
｢はい…」
皆さん、私達は今スーパーにいます。
そして私は今絶賛パシり中です！
ミンギュ君は1歩も動かない汗
絶対二人で分担した方がいいと思うんですけど
｢てか、チーズてラーメンにいるの?必要ないものも買わせてるんじゃない?ｸﾞﾁｸﾞﾁ｣
MG｢おい、グチグチ言ってんだったら飢え死にさせんぞ｣
｢ヒッ、すみません…」
必要な(本当に必要かは分からないものもある)のをすべて買った私達はスーパーを出た。
MG｢……」
｢……」
もちろん会話無しで。
てかイケメンてどこでも通じるのね！さっきのレジのマダム目がキラキラしてたよ。
｢あ、ありがとう！お金…ぜんぶ払ってもらっちゃって｣
MG｢は?」
｢え、｣
MG｢あとで請求するに決まってんだろ｣
｢あ、そうなんですか…ｼｭｰﾝ｣
なんだかんだ言って優しいって思ったのに！！
MG｢アハハハ」
｢え、」
MG｢お前やっぱおもしれーㅋㅋ｣
｢え、｣
MG｢冗談だよ、冗談。そんな後で払わせるなんてめんどくさい事しねーよ」
｢あ、そうなんですか…怒｣
なんなの！このドS野郎！！！！
MG｢お前マジで表情に出すぎㅋㅋそんなんじゃこれから先思いやられるぞ」
｢……誰のせいだか(小声)｣
MG｢あ?」
｢いえ、精一杯頑張ります(大声)」
あれ?なんかほとんど脅しだよね、コレ
なんだかんだ言って歩いているといつの間にかマンションの前についt
｢って、あれ！?」
MG｢え、｣
お互いあんぐり口を開けて顔を合わせた私とミンギュ君
クソッ、イケメンはどんなでもイケメンだな！
じゃなくて、マンションの前にいたのはなんと、
KR｢随分と遅かったわね？｣
…嵐の予感だ((((；ﾟДﾟ))))
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作者名：mom | 作成日時：2016年2月23日 22時
