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11 ごめん? ページ11

「ふぁぁ〜……Zz
よく寝たぁ〜」

あの後うまく丸め込まれた私は、ミンギュ君と契約を交わして家に帰ってソッコー寝た。

「うわぁ!そういや、キッチンそのまんま…」

キッチンは昨日の悲惨な状況のまま異臭を放っていた。……うぇ、汚い

「電子レンジが黄色い…」


「ふぅ……終わったぁ」

何とか体を起こして片付け終えた。にしても自分の女子力の無さに呆れるわ。よく考えたら男の子に毎日ご飯作ってもらうって…

昨日いろいろあったな。←遠い目
なんか10年くらい過ぎた気分


「って、あぁ!遅刻!!!」

「いってきまーす!!」

今日もイA、頑張りマース!!!

「あ、ミンギュ君おはよう!」

MG「ん。」

ちょうど家を出たとこでミンギュ君に鉢合わせた。

「いやぁ、いい朝ですねー」

今日は太陽さんさん!まるで私の心のように清々しい!ミンギュ君は朝ごはんを食べない派らしく、朝ごはんは別々にした

MG「…あ、先に謝っとくわ。」

「ん?」

MG「ごめん」

「は??」

MG「そゆことだから。」

そう言って颯爽と歩いていってしまった。

「え、何、何あれ?」

いきなり意味がわからんㄟ( ・ө・ )ㄏなんかやな予感…
ポケーっとしながら立ち尽くしていると

HS「あ、A生きてる!」

「あ、スニョン、ジフンおはよう!」

HS「全然連絡来ないからマジで死んだかと思って焦ったよー」

「ちょっとー勝手に殺さないでよー」

確かに死にかけたんだけど…

WZ「半熟卵どうなったんだよ。」

「あ、それがさー」

二人に昨日のこと(昼ドラはプライバシーだと思うから除く)を簡単に話した。

HS「ウハハハ!!レンジ爆発って、さすがA
、てかミンギュ何でもできんだなー」

WZ「カレーなんて作るからそーなんだよ。あれを食べる意味がわかんねー」

そっか、ジフンカレー嫌いだったね。すんごい顔してる笑

HS「でもさー、ミンギュにご飯食べさせてもらうって大丈夫なの?」

「ん?すんごい美味しいから大丈夫だよ?毒なんてまさか入れないと思うし」

口は悪いけど流石にそんなことしないでしょ

HS「や、そ〜じゃなくてさー昼、夜一緒にアイツんちで食うわけだろ?あいつも男なわけでー」

「ん?…ってああああ、遅刻だよ!遅刻、急ご!!」

話に夢中で忘れてた!遅刻は勘弁ーーー!

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作者名:mom | 作成日時:2016年2月23日 22時

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